本当なら、この一週間の疲れをとるために、一日読書三昧で過ごしたかったのですが、10さんが予約しちゃったヘルシーウォーキングに行って来ました。

相変わらず、無数の人たちに追い越されながらも、川沿いの道を、魚や鴨を見つけては立ち止まる。
橋の下の道を通ると、橋桁にあるストリートアートのクオリティの高さに感心しつつ、いつか、春が二階から落ちて来て、これらの絵を消しに来るんだなぁ。きっと来る~♪(違う!)な~んて考えてたりして、ちっともヘルシーなウォーキングじゃない。

周りの人たちは、ただひたすらに、脇目もふらず歩く人が多い。楽しいんだべか?

コースを少し外れたところに、コーチャンフォーがあったので立ち寄って、伊坂幸太郎と梨木香歩の新刊の見つけ、タイトルを、心のメモに記入。後、紛失。

昼ご飯は、美味しいうどんを食べて、ビール飲んで帰ろう、などと10さんがヘルシーじゃない提案をするので、残り3キロ地点で実家から
緊急呼び出しの電話。

急いでゴールして、ビール抜きの昼食をとり、汗を流して、実家へ。

4時間いて、本題に入ったのが二時間後。
で、本題。我が家の墓はどうするのか?

あのー、すごく言いたくないのだけれど、私、嫁に行った娘やねん。墓の話は弟二人としてくれ。
プー太郎とは言え、長男を立てろ。
そのうえで、決まったことに私の手が必要なら、いつでも貸すから。
緊急呼び出しのわりに、不必要な出動でした。(ご利用は計画的に)

だいたい、弟二人が独身だから半人前というのは、親の思いであって、二人とも社会人を二十年以上やっているんだから、それなりに実務能力はあるよ。
ここで私が出張る方が、ややこしい事になるよ。
と言って、帰る。

晩ご飯は、焼き鳥とビール。

読書はどこへ行ってしまったの?
しくしく。