3日前から読んでいる本がなかなかすすまない。飲食に関する随筆なのですが、たった400ページの文庫本なのに、内容が濃いせいもあり、読みながら妄想にふけり果ては妄想しながら寝てしまうという…。

退職後に収入を得るために、日本酒をメインにした飲み屋をやろうと思っているの。

10さんに調理を勉強してもらい、出来れば食器も作ってもらいたいと思っている。

次男は接客とカウンターの中で作れる程度の冷菜担当。彼は誰とでも気軽に話しが出来るし、人の顔と名前を忘れない。

私は皿洗いと経理。
誰からも賛成してもらってないから妄想止まりだけど、結構真剣に考えている。

入り口入ったら、すぐのところに食器棚があって、お客さんは好きなお猪口やぐい飲み、グラスを持って席につく。
席はカウンターに10席弱と、テーブル席が2卓くらい。
お酒は1合か2合の徳利で運んで、手酌で飲んで頂く。ちろりも欲しいなぁ。

メニューは、日本酒に合う旬のもの。
例えば、もち米を蒸して軽く潰して、クッキーの型抜きでせんべいのようなものを作って、軽く焼いて、その上にイクラや塩からや塩ウニなど載せて、カナッペ風にしたらどうか、とか、エシャロットの味噌漬けはどうだ、と、本を読みながら、どうしても考えがそっちに流れてしまう。

誰か助けて!本当は本が読みたいの!