今朝も2時半に起きて朝食までに一冊読んでしまいました。

銀行に行って、図書館へ行くまで一冊本を読みながら行ったのですが、結局読みながら帰って来て、途中昼寝もしましたが、一気に読んでしまいました。

12年前の本です。10さんの本ですが、水上勉さんと不破哲三さんの対談集です。不破さんといえば、共産党のえらい人。水上さんは、10さんにとっては「飢餓海峡」を書いた人。私にとっては精進料理の人。難しそうだなぁと思って、でも順番だからと読んでみたら、これ今まさに読むべき本だと思いました。

12年前です。私は茨城県に住んでいました。東海村で臨界事故が起こったのはその頃でした。覚えていますか?ウランをバケツで運んでいたJCOのこと。
そのJCOが科技庁に臨界事故のことをすぐ報告したのに、「ありえない」と5時間も放置されたことを。たった一年前に原発「もんじゅ」の事故が起こったのに。
浜岡原発は東海大地震の震源予想地の上に建てられているのに、「どんな地震にも堪えられるように設計してある」と国会で答弁されたことを。

今なら聞きます。「津波は想定してますか?」と。

他にもいろいろ書いてあります。文学のこと(不破さんはSF少年だった!)や自然のこと。

でも、今この本に巡り合わせ合わせて下さった本の神様に心からありがとうございましたと言いたいです。

本日の読書:銀婚式物語 新井素子
もとちゃんの本は全て読むと高校生の年から決めていた。

一滴の力水 同じ時代を生きて 水上勉・不破哲三