ぶつけた覚えも、痣もないけれど、右の膝が痛いの~。もしかして50膝?がーん!!

でもヤス、これで私も膝仲間だよ。残り1試合、ヤスが心おきなく走れるのなら、その分私の膝くらい痛くなってもよし!

本日の読書:白蛇島 三浦しをん
面白かった~!


しをんちゃんらしい男同士の友情の話だけれど、初期のころの作品なのでさすがに文章が少し硬い。


でも、ホラーの香りぷんぷんの中で、人には見えないものが見え聞こえない者が聞こえてしまう主人公の悟史の持念兄弟である、光市の自然体な生き方がさわやか。


拝島のような島ができたわけのバックボーンと、悟史の能力はなぜ身についたのかの謎が未解明なのが残念。


しかし、このころからすでに素晴らしい文章力というか日本語力と、読むのを飽きさせない構成力があったのだな。