
面白かったね。あの息の合
い方は、本当の相棒になったか、と思いきや、つい殴る手に力が入ってしまうあたりが、神戸くん素敵。
それにしても、金曜日の昼休みまでに、後一冊読んで、感想文書けるだろうか?まだ、10ページくらいしか読んでないの…。眠いけど本読みてぇ~
本日の読書:収容所から来た遺書 辺見じゅん
それにしても、金曜日の昼休みまでに、後一冊読んで、感想文書けるだろうか?まだ、10ページくらいしか読んでないの…。眠いけど本読みてぇ~
本日の読書:収容所から来た遺書 辺見じゅん
これは「戦場から届いた遺書」とは違って、山本幡男という一人の男の生きざまを描いた本だと思う。
常に前向きに、あきらめないで、苦難の中にも喜びを見出し、冷静に世界の動向を見極めていた。そんな彼が仲間たちに、帰国の夢を本物にするために生き延びる希望を持たせ、俳句やエッセイを通して夢をつないでいく。
彼が病死した時、紙をソ連から持ち出すことのできない日本人たちは、彼の遺書を分担して暗記し、いつ帰れるかもわからない日々の中で帰国の日を待った。そして、それぞれに山本の家族を探し当て遺書を届けるのだ。この執念!
私もこんな剛くて柔らかい人になりたいと思った。
知床半島の湖沼 チームしこたんが探検した秘境の世界 伊藤正博
