後は、コンサのカレンダーと、水曜どうでしょうカレンダーを買えば、来年の準備はばっちりだ。(ほんとか?)

週刊そうなんだ(歴史編)と週刊江戸と月刊コンサドーレもそれぞれ最後の一冊をゲット。

昨日も飲み過ぎて、今日1日だる~んと過ごしましたが、酔っ払っていても、お土産にいただいた松前漬といかめしは、ちゃんと冷蔵庫に片付けてありました。偉いぞ!わし!

蔵書目録はトータルで18冊。

本日の読書:炎立つ 巻の伍 高橋克彦
いい話だったわ~。

あくまでも陸奥の蝦夷の話なので、源平の合戦における義経の活躍も静御前もなし。

義経を宋へ逃がし、平泉を灰にすることなく、自分一人の首で陸奥を守る泰衡。歴史の教科書とは全然違う書かれ方だけど、国があるから民がいるのではなく、民の心に国があるのだという泰衡の悟り。「十二国記」にも似たようなことが書いてあった。
現実の政治家はなぜわからんのだ。でもって、義経=チンギス・ハーン説はこういうところからも来てたのか、と。