2月28日(土)
今月中に編み上げたかったセーターですが、昨日の時点でそれはあきらめました。
理由は、2月は28日までしかないから!
図書館の予約本が予定外で2冊(しかもそのうち1冊は文庫で800ページ!)届いてしまったので、読書に力を入れなければなりません。
ところが佳境に入ったセーターづくりは、袖を綴じ合わせたり襟ぐりの目を拾ったりと、編む以外の作業がメインになってきました。
編みながら本は読めますが、縫いながらは読めないのです。
2月が30日まであれば、1日読書に集中してからでもまだ今月中に編み上げることは可能でしたが、28日まででは時間が足りません。
そして、昨日無理して朝早くから夜遅くまで編んでいたのがたたり、今日は読書に集中するどころか、眠くて眠くてたまりません。
結果、編み物も読書も中途半端。
二兎を追う者一兎をも得ず。
まさにね。
とりあえず先に読書の方にめどをつけてから、セーターの続きを編みましょう。
そして3月は勉強時間を復活させます、と、こっそり小さな声で目標を立ててみる。
本日の読書:マーダーボット・ダイアリー 下 マーサ・ウェルズ
カバー裏より
『脱走ボットとなった”弊機”は、過去の大量殺人事件の真相を求めて旅をする。関わる人間たちに苛立ちながらも、しだいに芽生えてくるさまざまな感情に戸惑う平気。そんな中、先史異星文明の遺物をひそかに発掘・独占しようとしている悪徳企業の策動が浮かび上がった。弊機はメンサー博士のため、惑星ミルーのテラフォーム施設に潜入を試みるが、そこにはまたしても未知の危険が!』
目次
・暴走プロトコル
・出口戦略の無謀
下巻も面白かった~。
飄々とした訳文が面白すぎるのだが、原文はどんな感じなんだろう。
ダイアリーということだから日記のはずなんだけど、読者を意識した説明分及びそれに対する突込みが面白くて、思わず声出して笑ってしまうところも。
「ドラマであれば”まずいぞ!”という場面」が何度も何度も次々に出てきて、気が抜けない。
主人公の弊機はコミュニケーション障害気味の人間嫌い。
だから親しく接してくる人及びボットのことは敬遠してしまうのだ。
でも、本当は嫌いなんじゃない。
親しくなってから嫌われるより、最初から親しくならない方がいいと思っているんだ。
自分は人間じゃないから心はないといいながら、なんと人間臭いのだろう。
って言うか、それはもう、心があるのでは?
だからこそ、ミキの一件には衝撃を受けた。
え!?噓でしょ?
誰にも言わないでと頼んでいた弊機の秘密を、ミキは人間の友だち(飼い主)に話してしまった。
ミキは、それが弊機のために良いことだと信じて、最低限のことだけを話したのだけど、弊機はそれを許せなくて、ずっと口をきくことのないまま…。
それなのにまた、弊機はメンサー博士のところから逃げようとしたんだよね。
私が戦闘警備ユニットだったら、弊機のことぶん殴っていたところだよ。
「逃げんな‼」って。
実際逃げずに残ったのは、弊機も成長した、ということなのでしょうか。
