さて久しぶりのブログ更新ですが今回は魚探2台装備の結果報告です。
結果から言ってしまうと
ホンデックス/HE-601GPⅡとフルノ/FCV628は・・・・
2台付けても問題なし!
ま~予想通りの結果ですね。
ありあわせの素材でこんな感じの振動子用パイプを作って色々な位置に付けて干渉波を調べましたが、基本的にはホンデックスのHE-601GPⅡ側にわずかなノイズが入っただけでした。
振動子同士の距離としては近すぎるとお互いの画面にわずかなノイズが入りましたが、振動子を50cm~60cm離すとフルノ側はノイズが消えてホンデックス側にわずかなノイズといった状態。
振動子同士の距離は50~60cm離すとノイズも僅かになり、後は1m離そうが2m離そうがホンデックス側のノイズは変わらずといった結果です。
取り敢えずホンデックス側に入るノイズといっても画面にゴマみたいな小さな点がいくつか出るだけなので大して気にもなりませんが・・・・
何せ最初はノイズだという事にも気づきませんでしたから(笑)
この程度の点々は普段から普通に出ますし、魚の反応と見間違うことはまず無いレベル・・・
途中でフルノの電源を切って点々が消えた事で初めてノイズだと気づきました。っていうレベルです。
ま~この程度のノイズと比べたら海が濁っている時の方がよほど画面がひどい状態です(笑)
しかもホンデックス側の魚探の設定でクリーンエコーを最大にしてパルス幅を「短」に設定するとノイズもほぼ消えてしまいました。
ちなみにフルノ側は干渉波除去機能をONでオートにしておけば問題なし。
元々ホンデックスのHE-601GPⅡはGPSメインで魚探機能はオマケみたいな使い方のつもりなので問題はありません。
極稀にある画面にガッツリ干渉波が映るのって漁船みたいな超高出力の魚探の干渉波ぐらいなのでは?
こんな300Wや600W程度では干渉波もたかが知れています。
っていうか・・・・
よくよく考えると・・・・
普段タチウオやらアカムツやらで船団の中にいても近距離の他船からの干渉波なんて殆ど見ませんしね(笑)
そりゃ~ボートに低出力の魚探2台付けた所で大した事ありませんよね~振動子も離れてますし・・・・
・・・・・もっと早く気付くんだった・・・・・
ついでに書くとフルノ/FCV628は素晴らしいです。
当たり前ですがホンデックス/HE-601GPⅡより明らかに魚探部の性能が良いです。
魚のサイズ表示は使い勝手が良いですし、底質判別機能が最高!
ま~上の写真のように浅場でアジの群れが乱舞していると むしろサイズ表示が邪魔ですが(笑)
そして肝心のホンデックスの振動子ですが、こんな風になりました。
まずは即席パイプから外して振動子に元々付いていたトランサム用のカバーを付けます。
そして、そのままま処分する予定だった即席パイプを分解して切ったり曲げたりしてこんな風にしました。
ま~普通ですよね。
本当は右側の空気室に穴を掘ってスルーハルの予定だったのですが、振動子を付けると法定備品のボックスが入らなくなることに気づいてトランサムに付けました。
しかも予め測ったかのようにリアフロートとドーリーのステーの間にピッタンコ!!
ドーリーのパイプとギリギリ干渉しない位置!
振動子は蝶ネジ2本で止めて脱着式にしました。
なぜなら私はカートッパーだから!
ボートを積む時にボートを立てると100%振動子がモゲるから(笑)
移動時にはこんな感じになります。
ボート側にはL字のステーが残ります。
「これもボートを立てた時に曲がるのでは?」と思った方・・・大丈夫です。
私は基本的に砂浜でしかボートを立てないので。
砂浜ならこんな棒など砂に埋まるだけです。
振動子クラスの大きさだとモゲる恐れがありますが・・・・
取り合えず魚探の記事はこんな感じです。
後は船外機のペラの記事とウェーブガードの記事ですが、この辺はもう少し検証してからUPします。
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