船外機の整備 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

 

 

今年も我が家にツバメさんがやって来ました!

今年は何故か3月くらいに1羽だけやって来て、1羽だけで家の周りを飛び回ったり電線にとまって仲間を呼んだりしていたのですが、そんな早い時期に他のツバメが居るはずもなく可哀想だったのですが、半月ほど前にようやく他のツバメ達がやって来てツガイになりました。

最近は夜になると2羽で巣を破壊していたので「何してるんだろう?」と思っていたのですが、どうやら上の部分を半分くらい破壊してから作り直しているみたいです。

 

そして本当は今日 船舶免許の更新講習だったのですが、コロナのせいで中止になりました。

次回開催は未定だそうです。

 

 

 

それでは船外機です。

コロナのせいで出鼻をくじかれそうですが、いつでも釣りに行けるように準備は怠りません。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで色々と部品を買っていたのですが、まずはこちらのエアインテークサイレンサからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで前に付いていた物同様に改造しました。

アミは台所で使うミソをこすステンレスのヤツです。

ちなみにコレを作ったのは3月上旬(笑)今まで放置していました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そして、またしても燃焼室(シリンダーブロック)を分解。

去年分解した時に掃除しきれていなかったのでキレイにしました。

 

 

 

 

 

 

 

ついでにガスケット交換のつもりが、この部分のガスケット高いんですよね~

ガスケットなんて500円~1000円くらいだと思っていたら3000円近くしました(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じのブラシでゴリゴリと燃焼室周りの水路の塩分結晶を掃除します。

ブラシは写真のように曲げた方が掃除しやすいです。

それにしても汚いですね~

去年の10月だか11月だかに掃除したんですけどね・・・・

掃除した後 水路に水を流してパーツクリーナーで汚れと油と水分を吹き飛ばして組み付けたのですが、よく見たら検水口から削った塩分結晶の粉末がいっぱい出ていました!

 

 

 

 

 

 

 

そしてプラグも掃除。

普通のプラグはワイヤーブラシでゴシゴシするとキレイになりますが、私のようにイリジウム/パワープラグを使っているとワイヤーブラシとはいかないので、パーツクリーナーで汚れを吹き飛ばします。

 

 

 

 

 

 

 

後はギアオイル交換のついでにペラ周りからギアまで分解して清掃しました。

 

 

 

 

 

 

 

この部品なんだか分かりますか?

これってプロペラシャフトのプロペラ側に付いてるオイルシールなんですが、固着していてはずれなかったので、ここまで破壊してようやく外しました。

この部分のオイルシールってガッチリとハマってるんで元々外すのが大変なんですが、完全に固着していたのでオイルシール内部のアルミを変形させて外しました。

 

 

この他にも

アノードメタル交換

アノードメタル増設

検水口の改良(塩分結晶対策に検水口を拡張してアルミパイプを入れただけ)

インペラ点検 (ウォーターポンプをバラしてみたらインペラが新品同様だったので今回は交換せず。せっかく買った部品代が無駄に・・・・ま~消耗品なんでまた必要になるんですが。)

各部グリスアップ

タコメーター等の配線の作り直し&グロメット交換

(グロメットはゴムのキャップみたいなやつです)

 

最後に船外機を桶に入れて10分くらいエンジンをかけてアイドリングをしながらフカしてみたりギアを前進/後進に入れたりして動作確認をして終了

半日で終わらせるはずが「オイル交換するならついでにプロペラシャフトも・・・・ついでにギアも」 「冷却水は十分に上がっているけど折角の機会だから足周りバラしてウォーターポンプも・・・・」なんてやっていたら夕方になっていました(笑)(笑)

 

その後近所の釣具屋に大アジ用のサビキを買いに行ったのですがお客さんがイッパイ!しかも初心者用の釣りセットみたいなのを買っていく人が多い!GWに釣りに行くつもりなのでしょうか?

 

 

 

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