今年のボートチェア | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

今年もボートで使う椅子を作ります。

去年も同じ様な時期に作ったような気がします。

一応これで最終型になる予定なのですが、来年の今頃には新しいイスを作っているような気もします(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにGW前に作って既に何度か使用しているので、私のブログで既に見ている方もいるかも知れませんね。

ちなみにこの椅子は「BMO JAPAN フィッシャーマンシート」のコピー商品で、本家に怒られるぐらい同じ作りでありながら本家よりもクッションの厚さが25%厚く座り心地が良いです。

防水の低反発クッションとかを敷けばもっと良くなるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去にこんな感じの椅子を作ってきましたが、今年は本格的なボートシートを使います。

まずはゲスト用の椅子から作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず用意するのはコレ!ホームセンターなどで売っている「折りたたみ式の踏み台」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲスト用の椅子はシンプルに今まで使っていた椅子のクッションを付けました。

クッション自体は裏から穴を掘ってステンの木ネジで付けました。

 

 

 

 

 

 

 

折り畳むとこんなにコンパクトになります!

しかも軽い上に錆びる心配もありません!

ゲスト用はあまり使う事もないので安くて簡単な作りにしました。

 

次は自分用の椅子です。

 

 

 

 

 

 

今回は奮発してこんな椅子を買いました。

この椅子は「BMO JAPAN・フィッシャーマンシート」のコピー商品ですが、本家よりクッションが厚く大きいらしいので座り心地が良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは回転スイベルに取付用のネジ穴を掘って、サビ防止のためにラッカーで塗装をします。

 

 

 

 

 

 

 

次に踏み台にボート用脱着式スイベルをボルト止めします。

 

 

 

 

 

 

 

ボルトは片側だけに付ける事で折り畳みが出来るようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は椅子側にベアリング入り回転スイベルを取り付けて、その上に脱着式スイベルを付けます。

今回は6mmのボルトを使いましたが、椅子側のステントラスと脱着式スイベル側のボルトの頭が回転時に微妙に干渉して気になるので、後々 低頭ネジに変えようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

合体させたら完成です。

 

 

 

 

 

 

 

自作した椅子用の袋に入れて運びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

袋にはシート部分と一緒に踏み台の部分も入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに今までボートに付けていたプライヤー・ハサミ・スプリットリングオープナーのホルダーを移植しました。

これで完成です。

 

 

一応 耐久荷重100kgになっていますし、実際に座った感じ強度も安定感も問題ないと思います。

今回のイスは回転スイベル以外全てプラスチックか樹脂なので海水で錆びる心配もなくメンテナンスが楽そうです。

後は実際に使ってみてですね・・・・・

 

取り敢えず既に使っていますが、安定感が高く座り心地も良いので当分はこのままの状態で使います。

強いて言えばイスの右側に竿立てを1本付けたら便利かもしれないなんて思っています。

 

 

 

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