さて今日はティップランシンカーをプラスした状態の記事を書いていきます。
現在 私は3種類のシンカーを使っています。
ダイワ仮面シンカー ・ 旧エギ王DDシンカー ・ ノーズコーンシンカーです。
上から仮面シンカー ・ 旧エギ王DDシンカー ・ ノーズコーンシンカーです。
実はこのノーズコーンシンカーは旧エギ王DDシンカーより差込口が大きいので、旧エギ王DDシンカーが付かないエギにも付くことがあります。
これらのシンカーをプラスしての浮き姿勢を乗せていくので、昨日の記事の浮き姿勢と比較してみて下さい。
シンカープラス時
ダイワ ・ エメラルダスボート2
今回はお気に入りのクリアー/パープル&オレンジに仮面シンカーを付けてみました。
浮き姿勢は頭下がりのお尻上がりとなり、完璧な水平姿勢は崩れましたが全く問題なく使える許容範囲内の浮き姿勢だと思いますが、残念ながら着底時に倒れました。
メーカーは仮面シンカー対応と謳っており専用設計のはずなのですがこの有様・・・・・・・
既製品をただ単に付けられるようにするのではなく、メーカーさんにはもうチョット頑張って欲しかったです。
個人的な意見としては仮面シンカーはヘッドの上にシンカーを乗せる構造になっているので、着底時の姿勢についてはエギがどうこうと言うよりも仮面シンカーに問題があるように感じました。
ダイワ ・ 旧エメラルダスボート(25g)
とにかく酷いの一言・・・・・・・
浮き姿勢は完全にお尻上がりでかなり微妙な感じ!むしろ着底時にこの姿勢を取れと言いたい!
そして案の定 着底時に倒れる・・・・・・
専用設計の仮面シンカーが聞いて呆れる・・・・・・・いい加減にして欲しいレベルの作り。
メーカーさんには悪いですが皆さんにはこのエギは買わないほうが良いと言わせて頂きます。
とは言っても旧モデルなのであまり売っていないとは思いますが、まだ5色ぐらいメーカーHPのランナップにあるので買う方はお気をつけて・・・・・・
ダイワ ・ 旧エメラルダスボート(35g)
こちらは浮き姿勢が若干お尻上がりですが許容範囲内。
着底時もシンカー部分で立つので安定しています。
こうして見ると旧エメラルダスボートは35gを基準に作られており、25gはラインナップを増やすためのオマケでは?と感じます。
スクイッドシーカー23ミクロス
実はギリギリで仮面シンカーが付きます。
浮き姿勢は完璧に水平です。
シンカー無しの時にはお尻が下がっていたのですがシンカーをプラスする事で改善されています。
着底姿勢も問題ありません。
コレを見てしまうと旧エメラルダスボート25gって何なの?って思ってしまいます。
今回はこの4種になります。
昨日の記事に比べて少ないとお思いかもしれませんが、ティップラン用のエギはシンカーとヘッドが独特の形状をしているため中々シンカーをプラスできませんのでこんな感じになります。
さて次はいよいよ最後の「キャスティング用のエギにシンカーを足すと?」です。
今回の記事を見て「ノーズコーンシンカー使ってないじゃん?」と思った方もご安心を。
次の記事は2~3日中にUPしますのでお楽しみに♪
クリックして頂けると嬉しいです。