今日は鯛玉の量産作業の1日目です。
今回は45g6個 ・ 55g12個 ・ 65g12個 ・ 75g4個 ・ 95g4個 の合計38個を作ります。
55g・65gが多いのは一番使用頻度が多く、これまでの釣行でいくつもロストしてしまった為です。
まずは丸型のオモリをハンマーで鯛玉の形に潰していきます。
このハンマーでの叩きは絶妙な手加減で叩いて形を整えていくので、そこそこ経験と慣れが必要です。
こんな感じです。
こうして一つ一つヤスリがけをしてバリを取って形を整え、磨き上げていきます。
ココで手を抜くと完成時に歪な形の鯛玉になるので、手を抜かず丁寧に仕上げます。
鯛玉をクランプで押さえて、電ドリで4mmの穴を掘ります。
そのまま掘るとドリルビットに鉛が絡んで掘れなくなるので、こまめにドリルの刃に油をさして掘ります。
穴を掘った鉛は加熱しているので、水の入ったバケツに放り込んで冷却してから掘った穴の周りのバリ取りをして仕上げます。
流石に炎天下の中 庭で作業をしているとかなり辛いものがありますが、明日も作業を続けていきます。
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