レストア11 船体の塗装 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

いよいよ船体の塗装をします。

 

(トップコートなどの樹脂は化学反応を起こして短時間で硬化するので、時間に余裕がなく塗装中の写真はありません)

 

船体はすでにペーパーを掛けてあるのでホワイトのトップコートを塗るだけです。

 

まずはガンネルの裏やボットムプラグの周りを刷毛で塗っていきます。

 

次に短毛のローラーで全体を塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

するとこんな感じで仕上がるので、一日おいて完全に硬化させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日に見ると塗装が浮いたりムラになっている所があったので、240番のサンドペーパーで磨いてホワイトのトップコートで手直しをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほどペーパーで研いていたのですが、流石に腕が限界だったのでこのくらいで仕上げにかかります。

ペーパで削った所をホワイトで手直ししてからクリアーのトップコートで全体をコーティングして完成です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真では分かりづらいですが、結構 塗装の厚い所と薄い所が出てしまいました。

(主にガンネル付近の刷毛で塗った所が厚い)

 

しかし素人がやったにしては上等なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでにガラスマットを1プライしてこんなFRPの板を作りました。

 

この板に船検番号などのステッカーを貼って船体にボルトで止めます。

 

以前の「釣りっ子太郎AF-9J」で、船体の偽装をする時に船検のステッカーに穴を掘らなければならなくなった事があったので、今回は取り外しが可能なタイプにして船検のステッカーを破損しないようにします。

 

 

 

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