自作防水スイッチ | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

今日は船の電装品に使う自作防水スイッチを作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

今回使うのは皆さんもよくご存知の「スイッチ付きタップ」・100均の「透明なシリコンシート」・配線などです。

 

 

 

 

 

 

 

シリコンのコーキング剤とスイッチ付きタップの入れ物を切ったものを用意します

 

 

 

 

 

 

 

まずはスイッチの周辺にシリコンを塗っていきます。

その上にシリコンシートを貼ってから、先に切っておいた入れ物を当てて輪ゴムで止めて24時間以上放置して固めます。

こうする事でスイッチ部分からの水の侵入を防ぎます。

 

 

 

 

 

 

シリコンが固まったらカッターで 余分なシリコンシートをカットします。

 

 

 

 

 

 

 

通電させるとこんな感じです

 

 

 

 

 

 

 

次に本体をバラして本体のコンセントの穴を裏側から塞いでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

用意しておいた新しい配線をハンダゴテを使って付けていきます

 

 

 

 

 

 

 

こうして全てのボタンに配線をしたらケースを閉じます

この時にケースが閉まらなければ内部を加工します

 

 

 

 

 

 

 

組み立てて横の隙間を塞いだら、もう完成は目の前です

 

 

 

 

 

 

 

接続用の部品を付けてからバッテリーに繋いで通電テストをしたら、PCで作ったシールを貼って完成です

 

コレでまた一段と船の夜間装備が使いやすくなりました。

次も船の偽装をしていきたいと思います。

 

 

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