皆さんこんばんは
昨日は散々偉そうなことを書いておきながら、数時間後にタブレットで書いた記事を読み返すと、最後の文面が 「長々とした記事になったしまいました。」 と書いてあり恥ずかしくなったフンババです。(笑)
(すでに修正済みです)
昨日は散々偉そうなことを書いておきながら、数時間後にタブレットで書いた記事を読み返すと、最後の文面が 「長々とした記事になったしまいました。」 と書いてあり恥ずかしくなったフンババです。(笑)
(すでに修正済みです)
実は私は鯛ラバを100個以上持っているのですが、全て自作で市販品は一つも持っていません。
驚くべき事に普通は市販品を1~2個買ってきて、それをサンプルに作り始めると思うのですが、私はネットの画像や店頭に置いてある物を見ただけで、一度も実物に触れる事無く作りました。
更に驚くべき事に船釣を始める1年以上前に制作しました。
コレは船釣を始めると決意してからボートやエンジンを手に入れて艤装し、竿などの各種の道具を揃えるのに1年ほどかかったからです。
ですからサンプルを幾つか作って試す事はせずに、まず量産してから実釣というかなり無茶な事をしましたが、コレが実釣で十分に使えるという自信がありました。
なぜなら私は元々バスフィッシングをしていた頃から市販品のルアーを改造したり、自作ラバージグを作り、バルサ材をナイフで削ってウッドプラグを作ったりと釣りで使う道具を自作してきました。
現在も黒鯛釣りの道具は自作した物を数多く使っています。
自信の根拠はこういった経験の積み重ねからのものです。
前置きが長くなりましたが、これから数回に分けて自作鯛ラバ(鯛カブラ)の作り方をUPしていこうと思います。
私の鯛ラバは全てのパーツが独立していて、状況に合わせて各パーツを換装する事でいかなる状況にもアジャストしていく事が出来ます。(最近は市販品でも増えてきましたが、私が作成した当時は殆どが一体型のものでした)
自作して量産すると一個あたりのコストが非常に安く抑えられる上に自分が欲しいカラー・重さ・形・性能の物が作れて正にかゆい所に手が届くといった感じです。(形と性能には限界がありますが・・・・・)
今回は鯛ラバの鯛玉の作り方から紹介します。
(写真は当時の物がなかったのでブログ用に撮り直しました)
まずは好みの重さの丸い鉛を用意します。
私は中通しオモリを使って作りました。
一袋に6個~10個入って200円ほどで売っています。
コレをハンマーで叩いて横の面を平にしていきます。
こまめに裏返しながら叩くのがコツです。
こんな感じの形にしたらクランプなどで固定してドリルで上の方に4mmの穴を掘ります。
1 ・ 必ず4mm経のドリルビットで掘って下さい。
2 ・ 注意して欲しいのが鉛を手で持って掘らない事です。
手で持って掘ると危険な上ドリルとの摩擦により鉛が高温になるので普通に火傷します。
穴を掘り終わったら水を入れたバケツなどに放り込んで冷却してから次の作業をしましょう。
3 ・ 普通に掘るとドリルの刃に鉛が噛んでスグに掘れなくなります。
私も最初はかなり頭を悩ませたのですが、調べてみると金属加工をする際は油をドリルの歯に流しながらやらなければならないという事が分かりました。
そこで・・・・
次に掘った穴の周りのバリをヤスリで取ってなめらかに仕上げていきます。
適当な針金をS時に曲げて鉛を引っ掛けます。
吊るしてラッカーの白を吹いて、乾燥後にシルバーを吹きます。
コレで下地は完成です。
その後 「簡単なルアーの塗装」 の記事で紹介したやり方で塗装します。(リンク貼っときます)
自信の根拠はこういった経験の積み重ねからのものです。
前置きが長くなりましたが、これから数回に分けて自作鯛ラバ(鯛カブラ)の作り方をUPしていこうと思います。
私の鯛ラバは全てのパーツが独立していて、状況に合わせて各パーツを換装する事でいかなる状況にもアジャストしていく事が出来ます。(最近は市販品でも増えてきましたが、私が作成した当時は殆どが一体型のものでした)
自作して量産すると一個あたりのコストが非常に安く抑えられる上に自分が欲しいカラー・重さ・形・性能の物が作れて正にかゆい所に手が届くといった感じです。(形と性能には限界がありますが・・・・・)
今回は鯛ラバの鯛玉の作り方から紹介します。
(写真は当時の物がなかったのでブログ用に撮り直しました)
まずは好みの重さの丸い鉛を用意します。
私は中通しオモリを使って作りました。
一袋に6個~10個入って200円ほどで売っています。
コレをハンマーで叩いて横の面を平にしていきます。
こまめに裏返しながら叩くのがコツです。
こんな感じの形にしたらクランプなどで固定してドリルで上の方に4mmの穴を掘ります。
3つの注意事項
1 ・ 必ず4mm経のドリルビットで掘って下さい。
2 ・ 注意して欲しいのが鉛を手で持って掘らない事です。
手で持って掘ると危険な上ドリルとの摩擦により鉛が高温になるので普通に火傷します。
穴を掘り終わったら水を入れたバケツなどに放り込んで冷却してから次の作業をしましょう。
3 ・ 普通に掘るとドリルの刃に鉛が噛んでスグに掘れなくなります。
私も最初はかなり頭を悩ませたのですが、調べてみると金属加工をする際は油をドリルの歯に流しながらやらなければならないという事が分かりました。
そこで・・・・
一個掘るごとにコレをドリルの刃に吹きつけて掘りました。(皆さんもご存知の KURE CRC556です)
たまに少量の鉛がドリルの刃に噛むので、ワイヤーブラシなどでサッと取りましょう。
素手で取ると指を切りますので注意!
たまに少量の鉛がドリルの刃に噛むので、ワイヤーブラシなどでサッと取りましょう。
素手で取ると指を切りますので注意!
こんな感じになるように4mm経の穴を掘りましょう。
次に掘った穴の周りのバリをヤスリで取ってなめらかに仕上げていきます。
適当な針金をS時に曲げて鉛を引っ掛けます。
吊るしてラッカーの白を吹いて、乾燥後にシルバーを吹きます。
コレで下地は完成です。
その後 「簡単なルアーの塗装」 の記事で紹介したやり方で塗装します。(リンク貼っときます)
簡単なルアーの塗装
次にアルミテープや100均のメタリックテープなどを用意して鯛玉の大きさに合わせて丸く切っていきます。
キーホルダーに付いているリングなどを利用しましょう。
(円を描けるものならなんでも良いですがコンパスは真ん中に穴が空くので注意です)
この切り抜いたシールを側面に貼ってからクリアーをかけて表面加工をして仕上げます。
最後にライン保護の為のケミホタルチューブの25mmを切って穴に刺しましょう。
実は4mmの穴を掘るとケミホタルチューブ25がピッタリ収まるんですよ!
これで鯛玉は完成です。
ちなみに鉛は柔らかく加工がしやすいので、ハンマーで叩いた後ナイフなどで切って市販品のような形にも出来ます。
皆さんも市販されていない重量の物やオリジナルカラーの鯛玉作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
次回はオリジナルネクタイの作り方をUPします。
各パーツの使い方は「自作鯛ラバの作り方~完成編~」で公開します。
クリックして頂けると嬉しいです。
キーホルダーに付いているリングなどを利用しましょう。
(円を描けるものならなんでも良いですがコンパスは真ん中に穴が空くので注意です)
この切り抜いたシールを側面に貼ってからクリアーをかけて表面加工をして仕上げます。
最後にライン保護の為のケミホタルチューブの25mmを切って穴に刺しましょう。
実は4mmの穴を掘るとケミホタルチューブ25がピッタリ収まるんですよ!
これで鯛玉は完成です。
ちなみに鉛は柔らかく加工がしやすいので、ハンマーで叩いた後ナイフなどで切って市販品のような形にも出来ます。
皆さんも市販されていない重量の物やオリジナルカラーの鯛玉作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
次回はオリジナルネクタイの作り方をUPします。
各パーツの使い方は「自作鯛ラバの作り方~完成編~」で公開します。
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