
因みにこのヒシャク達は全て自作したものです。
買ってきた木材をナイフで削って形成して柄の部分を作り、漆を塗り、数本はパールパウダーなどを使いマジョーラカラーに仕上げています。
カップは当然チタンカップ!
シャフトは、思い出の詰まったバスロッドを何の躊躇いも無くぶった切り、惜しげもなく使いました。
ヒシャクのグリップから出ているシャフトには、「カリスマ スティック」「アブガルシア ホーネット」等の刻印があり、まるで短いバスロッドの様に仕上げました。
特にシャフトの途中にあるアブのロゴはしびれます。
バスフィッシングを引退した際に、長年愛用してきたロッドを二束三文で売り飛ばすよりも、形を変えても愛用し続ける道を選びました。
今も現役バリバリで活躍してくれています。