2024.04.09(火) 雨のち曇り
今日も今日とてやるべきことをやった。
四月になり新規でアニメやドラマが始まっている。
チェックしたいのは山々だけど追いつかない。
Xだとあまり書かないけど折角ブログがあるのだしテレビ関連の話もしていけたらなとは思っている。
全てのことをリアルタイムで追うことにそれほどの執着がない。
新作を新作のうちにみたいな新鮮なままを味わう感情が人より薄い気はしている。
好きなアーティストの新譜くらいじゃないかな。
あと深夜ラジオはその時間に聞くこと込みでパッケージングされているような気がする。
RAYの内山結愛さんが載るウィッチンケア第14号が届いた。
全編気になるので全部読むつもり。
読んだら全体的な感想をまた書くかもしれない。
『ウィッチンケア第14号』
・ 内山結愛「散歩、あるいはラジオ」
最高にハッピーな散歩エッセイ。ハッピーなんだけど何処かに風に煽られたビニール袋あるいは骨だけになったビニール傘のような殺風景さも漂う内山結愛さんの文章の佇まいが素晴らしい。私も散歩が好きなのだけど、散歩してる時のウォーキングハイみたいな感覚が内山さんの文章からも漂っていて私はそれをとても好んでいるのだと思う。 思考が加速し過ぎて考えてるようで何も考えていない/何も考えてないようで全てを考えてしまっている思考の着衣遊泳状態が堪らないのだ。素っ裸の思考じゃないのがミソ。素晴らしいね。心地いいし気持ちいい。内山さんの文章にはずっと読んでられる多幸感とグルーヴが存在する。
『IDOL FILE Vol.32』
棘-おどろ-の田中しろめさん目当てで購入。鏡を使った逆光を活かしてのクールかつ幻想的な美しさが本当にエレガントで素敵。たくさんの人の眼に触れてほしい。
前にも少し書いたけど今の私は病気が発見されてからずっと通院や入退院を繰り返してて治療の日々で正直に言えばもう終わらせてくれ金も時間もかかるし体力も精神も削られラクになりたいと思うこともあるけど、それでもアイドルさんの活動をインターネットを通して観たり素晴らしい楽曲に触れることで生きようと思えている。
完治は無理だから寛解を目標にいつか現場に赴けるかもしれないと思うことで頑張れる。アイドルは偶像だと言うけれどそれでも私にはただ一つの現実的な光なのだ。
ありがとうしかない。
朝食、納豆ご飯、味噌汁(油揚げとほうれん草と卵)
昼食、鶏肉とあと適当な野菜で煮込んだうどん。
夕食、ピザ(マルゲリータ)
ピザをピザカッターで切るときに「天誅ーーーーッ!!!!」と
叫びながら切る癖が治らない。
ピザには何の罪もないことは私も重々承知だ。
『消えていくオレンジの空へ』ΛrlequiΩ
何か久しぶりに聴いた気がする。もっと高く飛べそうな気がするしもっと硬い意思でもって全てを貫けるような気はしてる。たぶんまだこの上やこの先があるだろと期待させ続けて欲しい。気付きたくない気持ちを置き去りにして。


