帰る前には

第二段の柿を外に出し 焼酎を吹き付けて帰る
帰路に着く途中
何故だわからないが 楽な気持ち?
と言うか 何か 良いことが起こる?
とてつもなく 大きな事が起こる予感がしました
もちろん 吉事だと 確信していますO(≧∇≦)O
最近 食の安全について 見直す機会があり
いつも
話題に登る青年も 干し柿を作っているので
見せてもらうと ふっくらとしていて
私の干し柿や 売っている干し柿とは まるで別物なのです
その柿について 柿の生産者さんや 大学教授 国の要人 高僧 まで 意見交換を交わしました
皆の総意は 柿が笑っているでした
元は長い柿のはずが ふっくらと丸いのは 大切に手をかけて作られたからだ
だから 柿が喜んで笑っているのだと…(*^-^*)
食べて見ると 一番驚いたのは 生産者さんです
家の柿がこんなに甘いはずがない
砂糖でもふっているのか?と…( ゜o゜)
そんなことはしていないと 答えると
干し柿のメーカーに柿を卸しているが こんな甘い柿は無いと 更に 驚いたようです
生産者の お婆ちゃんは 出荷のさいに また 家の柿になって戻っておいで と送り出すそうですが
干し柿になった柿を食べ
家の柿はどこに行ったんや?と 毎回 言うそうです
ところが 青年の干し柿を食べると
やっと 家の柿が帰ってきた そう言ったそうです
彼は 人の為 人が喜ぶ事が 自分の幸せだと感じる所があり
もう 何百個の干し柿を作り 人にふるまっています
一人では剥ききれず 近所の お婆ちゃんや おば様達に召集をかけ 他の人より 三倍増の分け前で 柿剥きを手伝ってくれているそうです
もちろん 生産者の作物に対する熱意で 良い柿ということもありますが
それを 加工する人間の 愛情で 更に素晴らしい食べ物になることが確認できました
実際に食べると 幸せな気持ちになります
これが 食べ物から得る 上質なエネルギーだ
このようなエネルギーは 素材もさることながら
誰かのために 手をかけ 愛情をもって 作られた物にしか無いエネルギーだと 皆がおっしゃりました
私達も 家族を思い 良い素材の食材を選び
健康や 喜ぶ顔を思い 調理する事を 忘れてはいけないと 学びました
今日は実家の水垢離
めちゃくちゃ 水量が多い
寒いけど心地よい 水垢離でした