本音で生きるってのはなかなか難しいですよね…
何が難しいかって、自分の本音が何なのかを掴むのが…

これ1本だけっていう人にはそういう問題はないのかもしれませんが…
例えば、ピアノの演奏1本だけの人とか、野球が全ての人とか…
そういう人たちって自分の本音についての悩みみたいなものはないのかもしれませんね…
私みたいにこれ1本というわけではなく、かなり脱線しているような人からすれば、そういう人たちが羨ましいですね…

優しさだけでは護れないということはあるのだと思います…
新しく始まるためには、これまでを終わらせる必要があるわけで、終わる、終わらせるということは、優しさだけでは為し得ないのだと…

分かりやすく言えば、今から40年ほど前の1980年代には私は小学生から高校生の時期だったのですが…
あの頃には、あの頃の生活があったわけですが…
それはそれであの頃の自分からすればそんなに楽でもなく、逆にかなり大変だったのですが…
でも40年後の今から振り返れば、あの頃の生活が延々と無限に続き、現在まで続くということを仮に想像した場合、それは本来あってはならないことなんじゃないだろうかと思います… (引きこもりになったまま50代までなってしまったというような場合もあるようですが…)
あの頃の温かい生活、温かい時代…
でもそれは無限に続くものではなく、どこかで区切りが必要だったわけです…

誰かの期待に応えるために頑張る…
陥りやすい罠ですね…
私もこの罠に深~~くはまってしまい、随分大変な思いをしたのです…
自分は自分でいいんだと言いますか、結局それしか出来ないと気付くまでには…
かなり長~~い時間と経験が必要なのかもしれません…(少なくとも私の場合は…)

学校やテレビなんかでは、理想的な人はどういう人かというイメージの刷り込みが行われていますが…
それってかなり問題があるのではないかと…
それよりも、自分らしくあろうよ という教育の方が子どもたちにとってはいいんじゃないだろうかと思います…

あなたは今、本気で
“自分の人生”を生きていますか?』と聞かれて、『はい❗』と即答出来る人ってあまりいないのではないでしょうか…
40年前の自分を振り返り、『あの頃本気で自分の人生を生きていたのか?』という質問にならば、ある程度客観的に答えられますが…
今現在のことについて『本気で“自分の人生”を生きていますか?』と言われても、なかなか『はい、そうです❗』と自信を持って答えられる人はいないんじゃないかと…

『誰かの期待を生きるのではなく
自分の情熱を信じる勇気。』
それにはまず自分がどこに情熱を感じるのか…
それを知らなければ…
それを知るってのは案外繊細な作業なんですよね…

今、本気で

“自分の人生”を生きていますかー❗❗❗



2025年10月7日12時47分ごろ
牡羊座にて満月を迎えます。


この満月は、あなたが
更なる飛躍をしていくために
感情の残り香を
燃やし尽くす満月です。

おわりと始まり
両方の性質を宿しています。

この光の裏側には
“女神の冷酷さ” が
潜んでいます。

それは、愛のために
嘘を切り捨てる冷たさ。
優しさだけでは
護れないものを見抜く眼差し。
執着を断ち、真の美を
選び取るための
静かな刃のような愛です。

満ちた月が照らすのは、
“やさしさ”と“覚悟”のあいだ
に立つあなた自身。

優しさで人を包みながらも
もう誤魔化せない
“本音”が顔を出すとき。

新旧の時代の意識が
せめぎあう今
私たちは“分岐点”の上に
立っています。

もう誤魔化せない
“本音”が顔を出すとき。

誰かの期待より、自分の真実を
選ぶ勇気が試されています。

「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本の中で、
多くの人が最も後悔したのは
「もっと自分に正直に、自分のための
人生を生きればよかった」
という言葉でした。

だからこそ
この満月は問います。
あなたは今、本気で
“自分の人生”を生きていますか?

どんな出来事も、どんな夢も
覚悟と熱量次第で、結果は変わる。

誰かの期待を生きるのではなく
自分の情熱を信じる勇気。

 “本気の覚悟”こそが
あなたを次のステージへと
押し出していくのです。