疑惑の始まり?

きみと一緒に
きみの友達の家に
向かってる最中,
きみからメールが
きたんだ。

新しくブログを
始めた事を自分に
内緒にするようにと。

…ありえない間違い
だよね。送り先
間違えるなんて。

学校の事ばかり
だからだよって
きみが言うから
信じたよ。

ううん,信じた振り
したんだよ。
きみを失いたく
なかったから。
まだまだ心の傷,
完治していないもの。
きみを失うと自分には
誰もいない。
一人になるから…。

きみが嘘ついてでも
そばにいてくれようと
したことに甘えたんだ。

きみの事だから
他に好きな人
できたんだろうと
感じた。
自分には何でも
話してくれたのに
内緒事できるなんて。
前からしてたブログ
からも自分は
消えて来てる状態
だったから…。

それでも
嘘つくって事は
まだ自分はきみに
必要なんだと
君の嘘しんじたんだ。

ちゃんと問い詰めたら
きみはもっと早く自由に
なれたんだろうね。

ひょっとしたら
終わらせたくて,
わざと間違えた
メール送ったのかな。


最初の土曜日。
きみは学校休み
だったけど,
前日泊まりには
きてなかった。
昼にはくるって
言ったけど自分は
仕事で…。
朝早く目が覚めたから
きみを驚かそうと
お弁当作ってみた。
きみがきたら
食べれるように。
おにぎりと卵焼きだけ
だったけど…。

気分はウキウキだった。
そんな気分は
仕事に向かってすぐ,
どん底に
落ちてしまった…。

車で通勤。
交差点。
自転車の彼女は突然に
視界に入ってきた。
ブレーキなんて
効かなかった。
彼女はボンネットから
飛んでいった。
前に座り込んでるのに
車はまだ停まらない。

彼女に当たる前に
なんとか車とまった。

…人を跳ねてしまった。

慌てて車降りると
彼女は血を流していた。
救急車,警察呼んで
来るまでの間
何もして
あげれなかった。
大丈夫?ごめんねって
何度も声かけただけ。
救急車よりも早く
彼女の父親がきた。
一緒にいた友達が
呼んでくれてた。
そんな気回らなかった。
ひたすら謝った。

彼女もやっと声が
でるようになった。
ずっと泣いてた。
でも命は大丈夫そうだ。
ちょっとほっとした。
でも,足の震えが
止まらなかった。

救急車,警察も
到着し彼女は病院へ。

警察の現場検証。
一応自分が優先車線。
彼女がでてきた道には
止まれって書いて
あったから。
でも,自分が彼女を
見落としてたのも事実。
出てきた状況
全く解らなかった。
カーブミラー
見てなかった。

彼女は頭を打ってたから
ICUに入った。
翌日には異常ないと
でてこれた。
病院へ見舞いに行ったが
会って貰えなかった。
歯に異常あるらしく
まだ完治はしていない。
ほんのちょっとの
気の緩み。
大事になった。
本当にごめんなさい。

きみには事故直後には
連絡しなかった。
お昼にやっと連絡した。
仕事中に泣く訳には
いかないと思ったから。
ちょっと怒ってたよね。
でも,帰ってからきみは
ずっと抱きしめて
くれてた。
一人じゃ
耐えきれなかった。
またきみにすくわれた。

それからのきみとの
ドライブで手を繋ぐ事
無くなったね。
ちゃんと運転に集中
しないとね…。

この頃には
きみの気持ち
離れ始めてるよね?
そんな気がする。
はっきり聞いた訳じゃ
ないから,
分からないけど。
もう聞く事もないしね。


きみは会社に
こなくなった。
でも毎日きみには
あってたね。

この時,自分は
家を出る決意をした。
これから
学生になるきみ。
いまのままでは
あえる日が減るのが
分かっていたから。
一緒に暮らしたいね。と
言ってたきみ。
自由に会える場所を
作りたかった。

きみに伝えると
会社も 辞めて時間が
あったきみは
部屋を探してくれた。
夜,一緒に物件情報
見ながら語ったね…。
休みの日には一緒に
見に行って,
きみの家の近くを
借りる事にした。
いるものはいっぱい。
買い物沢山したね。

3月の終わり,最後の
土曜に引っ越しは
決定した。
この部屋は
きみの趣味で一杯。
足りないものも
沢山あった。
休日にはやっぱり
買い物で。

することなかったきみは
学校始まるまで
毎日来てくれたね。
一緒に買い物行って,
一緒にご飯作って…。
少しの期間だったけど,
幸せだった。

学校始まって
きみは今まで以上に
早く起きるように
なったね。
学校まで
1時間以上かかるから。
でも,毎日お弁当は
作ってくれてた。
平日泊まりに行ったね。
課題があるから
邪魔しないように
きをつけてた。
週末はこっちで
過ごした。
相変わらず毎日
会ってたのに
会話はほとんど
なくなっていった。

きみは疲れて,
時間が出来ると
寝てたから。

学校に少し慣れた頃
きみはバイトを
探し出した。
学費は自分で
払うと親に言ったから,
しなければ
いけなかった。

バイト始めたきみは
さらに疲れていったね。
当然,平日バイトの日は
あえなくて
休日にもバイト。
会える日は少なく
なっていったね…。