ご無沙汰しております!!

いや……まさか1年以上も間が空いてしまうとは。

 

この間いろいろあり、現在は某医療生協で、介護士を経て医療事務をやっております。

まぁ医療事務へ移った経緯はおいおい。

いくてぃーなは忖度という言葉をここまで身近に感じたことはないですねー、はい。

 

 

そう、話題はグループホームです!

グループホームでの勤務経験ある方いらっしゃいますか??

私はこれまで、デイサービスや訪問介護は実習などで現場を拝見したことはありましたが、

グループホームは初めてでした。

なんとなーくユニット性であることや、少人数体勢であることは知ってはいても、実態は全く分からず。

 

グループホームについての紹介を詳しくやるとなんだか講義っぽくなりますので、割愛しますが。

要介護認定の方が集団生活をする、家のような場所とだけお伝えしておきます。

施設、というよりは、より住宅に近い形の形態ですかねー。

なので、古民家を改修したものだったり、小希望であることが多いのです。

 

今回は、そんなグループホームでの勤務を始めたということで、

有料老人ホームで介護士をしていた私が違いに驚いたことを3つほどご紹介いたします☆

 

ちなみにその3つを先に紹介してしまうと。

 

①勤務体制

②家事

③参加型

 

本日は勤務体制についてですね。

 

 

とにかく、少人数!!

 

そして介護士のみでの運営!!

 

1ユニット9人の入居者様がいらっしゃり、日中は交代しつつ常に2名での見守りです。

いや、昼間はまだよいのですが問題は夜間。

20時30分から、翌日の7時までは1人で9名の入居者様の対応をします。

(正確には2ユニット制でしたから、建物の中に介護士は2名いましたが)

 

そうなるとまず持ちあがるのが、休憩の問題

当然2時間の休憩は用意されていますが、あくまでそれは入居者様方が落ちついていたらの話。

仮に夜間何かしらの事態があれば、一人しかいないわけなので休憩は取れません。

Aさんが寝ないとか、Bさんが30分おきにトイレとか。

事実私も、休憩が取れない夜勤のほうが多かったように思います(研修期間は除きますが)。

 

次に、夜間の要介護状況

私が勤務していたグループホームでは認知症の診断が下りていることが条件でした。

夜な夜な起きてこられる方も少なくない。

一人の付き添いをしながら、もう一人起きてこられる方がいると、

どちらかを優先せざるを得ないわけです。

より転倒するリスクの高い方のもとへ駆けつけるわけですが、そういう時に限って

普段問題なく歩いてる方が転倒したり……。

 

そして、施設常駐の看護師がいないということが最も大きな不安材料でした。

病院が母体のため、救急搬送先は確保されており、当然法人内の訪問看護ステーション等に緊急時は連絡を入れるのですが。

やはり常にその方の状況を見ていない看護師へ、情報を伝えるのは難しい。

私はこれまで、見ていること前提でお話をしていたんだなと実感させられましたねー。

 

改めて、形態は違えど有料老人ホームで夜勤が2人体制であることや、

施設に専任の看護師がいることの心強さたるや。

ざっと挙げましたが他にもこんな大変なことがあるというお声があれば教えてくださいませ☆

 

それでは次回、家事編につづきます~

 

 

 

 

ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます!
 
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