今回も前回に引き続き、このテーマです。
ということで、今回も引き続きこの本を紹介したいと思います。
「究極のセールスレター」 ダン・S・ケネディ
(商品購入サイトへのリンクを付けていませんが、検索エンジンに入力していただければ、すぐに購入できるサイトが見つかります。)
価格で見込み客が二の足を踏むことを防ぐためには、見込み客の関心を価格以外に向ける必要があります。よって、前回は、「価格が与えるインパクトを小さくする方法」の1つを紹介しましたが、今回は「関心を価格以外に向ける」方法の1つを紹介したいと思います。
「勝ち組」、「負け組」という2つを対比させる
(おそらく気分を害される方も少なくないと思います。私自身、このような言葉は、日常生活における会話で使わないように心掛けていますが、ここでは効果的なマーケティングのやり方という観点から考えて「よい方法」として紹介しています。)
実際、ウォールストリートジャーナルの有名なセールスレターの1つに、「大学卒業時点まで同じような状態にあった2名の若者が、ウォールストリートジャーナルを読んでいるか否かの違いによって、25年後に片方は小さな部署のマネージャー、もう片方が社長という違いをもたらした。」というものがあります。
ほとんどの分野(投資、不動産、芸能、ファッション、学業、研究、技術職、農業などなど)は、圧倒的少数の「勝ち組」とその他多数の「負け組」によって構成されているため、「勝ち組」になるために必要なものであることを強調することで、(限度はありますが)価格への関心を薄くすることができます。
(もちろん、提供する商品やサービスが「勝ち組」になるために相応の効果をもたらすものでなければなりませんが・・・)
この本では、この方法のほかに2つ「関心を価格以外に向ける」方法が紹介されています。著者であるダン・S・ケネディは、3つの方法を組み合わせて使うことで、効果がさらに増すと述べています。
心理学に興味がある方にもおすすめの本ですので、気になる方は是非チェックしてみてください。