What is 超とき宣 Season2022 Part13 ~とき宣の歴史、サラばんび編~ | 超ときめき♡宣伝部を超宣伝するブログ

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今回は、とき宣の2017年4月からの歩みを見ていきます。前回4人になってしまったとき宣は、当初残された4人で活動を続けました。

 

4月からは、ラジオ日本で冠番組「晴れ ときどき ときめき♡宣伝部」放送開始。(5年前から始まったこの番組、当時は放送時刻22:00~で、しばしば野球中継と重なって休止していたらしい)

 

6月7日にはシングル「どどどどどりーまー」をリリース。表題曲は作曲をヒャダインこと前山田健一、作詞を武井壮がそれぞれ担当した作品です。とても個性的な楽曲ですが、突然の状況の変化にも負けず、どうにか気持ちを奮い立たせようとする意気が感じられました。

 

 

このまま当分4人での活動を続けると思われた矢先、2017年6月18日、ひよこ組と称して、新メンバーの加入が発表されました。

 

 

藤本ばんび小高サラの2名が7月22日の「ときめき♡夏のびっちょり祭り2017」をもって加入しました。この「びっちょり祭り」は、大規模な放水マシーンやメンバーの持つ水鉄砲などで、夏らしくとにかく濡れまくるライブでした。

 

 

2017年は、生誕祭やワンマンライブなどをほぼ毎月のように開催していたほか、各種フェス・イベントへの出演も多かった年でした。特に象徴的なのが、11月に開催したライブで、何と5日で8公演を開催しました。11月22日には、この6人の体制では初となるシングル「DEADHEAT」をリリース。「DEADHEAT」は今までのとき宣には無かったクールな楽曲そしてMVで、今見ても新鮮さを感じます。

 

 

2017年のときクリは日本青年館ホールにて開催されましたが、この年からはさらに1年の締めくくりとして「ゆくときくるとき」というライブも開催されるようになりました。2020年以降は「ゆくときくるとき」は開催されておらず、少し寂しく感じます。

 

年が変わって2018年、スタートしたのが、今や伝説となりつつある「ときめき♡宣伝部がこちらから行く♡ 全国47都道府県握手会の旅」です。千葉県のららぽーと柏の葉を皮切りに、この6人の体制下では12都道府県を訪れ、その後2019年のうちに19都道府県まで伸ばしています。2020年に入ってからは中断されていましたが、公式サイトから関連項目が消えたという話もあり、今のとき宣の規模では開催するのもなかなか難しいかと思いますが、個人的には復活を期待しています。

 

 

また2018年には、初の「ときめき♡ガールズランド」、(そして「ときめき♡ボーイズランド」も)が2月に開催されています。ただし今のガールズランドとは少し意味合いが違って(今は単純に女性ファンにターゲットを絞った獲得目的)、当時はライブの演出の一環で性別を区切っていたように感じられます。

 

そしてついに4月11日、今なお名盤と名高い1stアルバム「ときおとめ」をリリース。このアルバムは、王道恋愛ソングの間に変化球的な曲が差し込まれた構成になっています。受注生産で販売された「みるみる盤」は現在入手困難で、中古では定価を上回る値段がついています(筆者もまだ持っていません)。また、このリリースに合わせて、とき宣史上初となるツアー「ときめき♡宣伝部の「ときおとめ」収穫ツアー〜おひとついかが?〜」が全4会場で開催されました。

 

 

7月21日には、恒例となった「ときめき♡夏のびっちょり祭り2018」を東武動物公園にて開催。前年から会場が変わり、さらにパワーアップした夏のイベントとなりました。下の動画は部長っぽい仕事をするかなみん

 

 

 

しかし、この6人での活動も、長くは続きませんでした。9月13日に小高サラが退部することが発表され、10月7日にダイバーシティ東京(いわゆる「ガンダム広場」)で開催された「ときめき♡パープル 小高サラ ラストライブ」をもって、小高サラは女優業に専念し、今の活躍につながる新たな道へと進むことになりました。

 

 

 

次回は、バレエ界からやってきた新星を連れて、とき宣が夢を一つずつ叶えていくお話です。