悲しいのと嬉しいのとで、また泣いてしまいました。
サンのものは大分処分しました。猫トイレや、病院に行く時見たらすぐにテーブルの下やカーテンの陰に隠れるのがかわいいけど捕まえるのに難儀したゲージ。やっと捕まえても、脚をつっばってなかなか入ろうとしなかったなぁ(;^_^A
プラステック回収の日に思いきって処分しました。元気な頃はごみ集積所までもついてきたサン。思い出してはまた泣きました。
大量に買ってきたスープご飯や、トイレにも行けなくなって使いだしたトイレシートも使いきることのないまま、サンは逝ってしまいました。これらは、サンダーを拾ってすぐからお世話になった動物病院にお礼方々差し上げてきました。院長先生もスタッフのお姉さんもサンの為に泣いてくれました。16年間大変お世話になりました。
皆さんのおかげで、サンダーは幸せに一生を終えることが出来たと思います。
この家に住み始めた頃産まれたサンダーを生後4ヶ月ぐらいに拾いました。
基本的にはいい娘だったけど、新築の家の壁はぼろぼろになりました。猫だもん、仕方ないよねとあきらめました。私の桐箪笥も犠牲になりました。

さすがにこれらは処分出来ません。サンの遺した爪痕(まさに文字通り)を消すことは出来ないのです。今は悲しみを思い出す、つらいものですが、もう少し時間が立てば笑って話せる日が来るのでしょうか…。