去年の秋に突然おこった閃輝暗転
目の中に万華鏡が入っているような不思議な見え方に、パニクるよりも途方に暮れた数十分でしたが、その後に脳神経外科でMRIをとり、脳には問題がないとわかりました。
なのに、なぜかドクターは「涼しくなった頃またおいで〜」とお誘いしてきていました。
私のことタイプなのかしら?と、一瞬思ったけれど、そんなことでMRIを撮るわけないよな、と秋までお会いするのあたためていました。
2月以来のドクターとの再会です。やっばり私の思い過ごしだったようで、ひょっとしたら忘れている?というレベルでしたが、
今回撮ったMRIを見ながら「うん、大丈夫だね。問題ない」。
目の見え方が良くなったことを伝えると、ペンライトで目の動きを確認して、
そちらも異常なしとのこと。
ドクターに「あの〜、どこか心配な点があったのですか?」と聞くと、
前回は、目につながる血管が細くなっているように見えていたらしく、もう一度MRIを撮って確認するためだったようです。今回はきちんと血管が写っていました。
右目に変な見え方の違和感がまだ少し残っているのですが、その血管も右目の方でした。
ドクターは関係ないとと言うので、信じるしかないのかな。
ドクター、天才肌系なのに、彼なりに気持ちに寄り添ってくれているなぁ
〜とわかります。
ありがとうございましたとドアを閉める時、
「だいじょう〜ぶ〜〜〜〜〜」と私の方向を見るでもなく、机に向かいながら、大きな声を掛けていただきました。
ドクター、ありがとう。楽しい再会でした