先日開催した


「病気になっても病人にならない」講座


ゲストの佐藤さんのお話し


佐藤さんは社会人として勤める会社で


モーレツ社員として働いていた


その会社の新規事業として


産直居酒屋を提案するが、却下される


「それなら自分でやってやる」と、


会社を辞めて、独立し、店を構える


妻には、相談もしなく、半ば強引に発信した。


店は繁盛したが、アルバイトに、厳しく仕事を教え込み


しばしば、アルバイトが辞める時もある


今日に来ないときは深夜でも奥さんを呼び出して働かせる


そんな強引な性格から夫婦仲もあまり芳しくなかった


お酒はいつもお客に勧められるまま、がぶ飲みする


そんな無理な生活が続き、気がつけばガンになっていた


病院で検査をし、医師からの告知を奥さんと一緒に聞いた


ガンだと告げられた時、奥さんは佐藤さんのために涙を流してくれた。


「いつも無理ばかり押し付けていた、こんなおれにまだ愛情を持ってくれているんだ。」


そう思った佐藤さんは、三大療法をまじめに受ける決心をする


そして完治し、晴れて退院する。


しかし、その一年後、再発


5年生存率は3パーセント


その時、佐藤さんは、NPO法人ガンの患者学研究所の会合に行った


たまたま行った、その会で、会の川竹代表から、なぜか


「あんたはもう治っているよ」


と言われた。


その一言で勇気をもった佐藤さんは


徹底して、体調管理を行い


無理をしない、妻に感謝、ストレスを避ける、禁酒、禁煙、玄米少食などを続けた


その結果、検査をしてみるとガンは自然に消えていた。


佐藤さんは、川竹さんの一言をきいて、


「これだ」と思ったそうだ。


そこからはあまり悩まず、スッキリと、治すこための心がけや行動を行った。


これがよかったのではないでしょうか。


ガンは進行する病といわれていますが、きっかけをモノにして、


それを信じる力を継続すれば、体調は良くなるのではないでしょうか


居酒屋の亭主をしていた佐藤さんですが、


今ではお酒を年に2,3回しか飲みません


はるちゃんもその程度です


先日、酒宴に同席しました。


気まじめで、律儀な佐藤さんが


飲むほどに、怪しいオヤジになって行きます(^^)


そこがまた、人間味と人情あふれる、


佐藤さんの人を引き付ける魅力なのだと思いました。



はるちゃんも


これからもガンに悩む方のため、


少しでもお役にたてるよう


切磋琢磨、頑張ります


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