話したいのに、
心を通じ合いたいのに
なかなか思うようにならない。
伝わらない。
声をかけても無視だったり
連絡しても既読スルー。
不安を通り越した先には
怒りであり、
そして諦めに変わっていく
そんな相談を受けました。
「どうしたかったのですか?」
の答えに
「普通に挨拶ぐらいして欲しかった」
なるほど。
で相手も「自分は普通だ」
と返してくると。
普通って、
そもそもなんなのですかね
普通は便利でよく使うけど
かなり曖昧な言葉です。
例えば、
我が家は数年前から
夫のサポートのために
支援の方に週3回来てもらってます。
でも、以前の我が家は
そうではなかった。
今は支援の方に
来ていただくのは
わが家にとって、当たり前の
日常になりました。
私は両方知っているから
支援の方が来てもらう生活は
あえて普通という言葉を使うのなら
普通ではないかもしれない、
と想像がつくのですが、
そうではないよ
普通の人とは、
大方の人、大多数の人。
こんな感じです。
多くの人が
そうなのかもしれないけど、
そうじゃない人もいるということ。
自分の普通と
相手の普通は
違うんですよね。
このことに気がついてから
私はあまり普通という言葉を
使わなくなりました
私が思っている普通は
相手にとっては
そうじゃないのかもしれない、
と思うようになったからです。
私が何気なく使っている、
普通と思っている言葉も
実は同じかどうかは
わからない。
そう思うと、
安易に使えない。
誤解を招くかも。
みんな私と一緒の思いとは
限らないのだな、て。
ここを一緒だと思っていると
そもそも話は噛みあわないです
だから、
お互いの普通を話してみることが
必要なんですよね
案外違ったりです。
相手を理解しようとすると
人間関係が変わり出す、
きっかけになりますよ
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