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『吉備津宮』
『社伝』によると。。
『吉備の中山』の麓に
『茅葺宮』を作ってこれに住み、
『吉備国』の統治にあたったが、
二百八十歳の長寿を保って、
ついにこの『茅葺宮』に薨じ、
【御墓】は『吉備の中山』の頂の
『茶臼山』に葬られたという。
『吉備中山』‼
【吉備津宮の創立】については
確実な文献はない。
『社伝』に従うと、
吉備津彦命の五代の孫、加夜臣奈留美命が
『吉備の中山』の麓の『茅葦宮』という
斎殿の跡に社屋を営み、
はじめて祖神である吉備津彦命を祀り、
『相殿』に八柱の神を祀ったのが
『吉備津宮の正宮』(本殿)の起源であるという。
『茅』。。。✨
『萱』。。。✨
加夜臣奈留美命 。。。。
聞いたことのある名前 ?…。。。
何者 ? 。。
『クズ』…。。。。??
『出雲』 …。。。。 ??
『加夜奈留美』
カヤナルミ(賀夜奈流美命)とは、
『延喜式』『祝詞式』にある
『出雲国造神賀詞』に登場する神。
『神賀詞』では賀夜奈流美、
「飛鳥坐神社」・「加夜奈留美命神社」では
加夜奈留美とされている女神。
ただし男神とする説もある。
【概要】
『出雲国造神賀詞』には
「賀夜奈流美命乃御魂乎飛鳥乃神奈備尓坐
天皇孫命能近守神登貢置天」とあり、
「大物主櫛長瓦玉命」、
「阿遅須伎高孫根乃命」
(アヂスキタカヒコネ)、
「事代主」
とともに【皇室を守護する神】として述べられている。
『延喜式交替式』、『類聚三代格』には
「賀屋鳴比女」とある。
【系譜】
「須佐神社」の社家である『須佐氏』の系譜では、大国主神の御子神の一柱に
賀夜奈流美命の名が見え、
子に国忍富命、孫に雲山命と続き、
さらにその子孫が『須佐氏』になる。
母神は不明。
【祀る神社】
「飛鳥坐神社」
- 【祭神】 加夜奈留美
「飛鳥神社」
- 【祭神】 事代主神、加夜奈留美命、
宇須多岐比女命、不足留比女命、菅原道真
「加夜奈留美命神社」
- 【祭神】 加夜奈留美
「加夜奈留美命神社」
(かやなるみのみことじんじゃ)
奈良県高市郡明日香村大字栢森
字堂ノ上358
式内社 大和國高市郡 加夜奈留美命神社
旧村社
【御祭神】
加夜奈留美命
【境内】 式内社
大和國高市郡 「瀧本神社」
末社「九頭神社」 九頭神
『飛鳥』の神奈備に坐て、
【皇孫を守護した神】。
『明日香村』。。。
『栢森』(かや のもり)。。。
ちなみに。。。(もちろん(笑)☆ミ)
他にも【諸説】あり ‼。。
3説の『創始伝説』がある。
②
若日子建吉備津日子命の三代の孫に当る
稻速別命・御友別命・鴨別命が初めて社殿を造った。
③仁徳天皇が『吉備海部直』の娘 “黒媛 ”
を慕って難波から吉備国に行幸したとき、
吉備津彦命の功を嘉して社殿を創建して
これを祀った。
一品聖霊吉備津宮、
新宮、本宮、内の宮、隼人崎、
北や南の神客人、
艮みさきは恐ろしや