　『平家雛流神事』

『平家雛流神事』

水庭。。。

　下関市の「赤間神宮」で、
春の風物詩として知られる

『平家雛（ひな）流し』。

『壇ノ浦の戦い』で入水（じゅすい）した
安徳天皇と平家一門を慰霊する神事で、
市内の幼稚園児や小学生らが作った
手作りの紙雛約１５０組を参拝者らが
関門海峡に流す。

　『雛流し』は平安時代が起源とされる。
江戸時代には、庶民の間でもひな人形を
川や海に流して厄払いや縁結びを祈る風習
として広まった。

　赤間神宮の平家雛流しは、１９６６年に
始まる。
神前での神楽奉納や、短歌と俳句の愛好家
による歌会
『曲水（きょくすい）の宴（えん）』
の後、家族連れや外国人観光客の参拝客ら
が神宮前の海岸に移動し、紙雛を次々と
海に放つ。

　

『平家雛流し神事』

『壇ノ浦の合戦』で関門海峡に入水した
安徳幼帝と、平家一門を慰霊するための
神事が「赤間神宮」で行われます。

『曲水の宴』の後、手作りのお雛様が
壇之浦の岸壁から関門海峡へ流されます。
下関の春の風物詩となっており、和歌披講
や記念講演をはじめ、句会も開かれます。

開催日時 :　2017年3月5日
神事 /　13:00～14:00

開催場所山口県下関市　赤間神宮

料金参列無料　
※句会参加/500円

主催赤間神宮お問い合わせ赤間神宮
　083-231-4138
関連ホームページ
http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
アクセス
山陽本線「下関駅」からバス約10分
「赤間神宮前」すぐ

※掲載情報は2016年12月18日現在のもの
です。内容が変更になる場合もありますの
で、あらかじめご了承ください。