part①はこちらから↓
https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12651687275.html
さて、part②です。さっそくいきます。
④Dyckia‘Black Ice’ (ディッキア ブラックアイス)
金額 ★★★★☆ (やや安値)
綺麗さ ★★★★★(美しい)
入手性 ★★★★☆(入手しやすい)
ディッキア同士を交配し、作出された黒いハイブリッドディッキアです。
名前通り黒いのですが、その葉の上をトリコームでおおわれているため、黒~紫~白色に見えます。
こちらも通り名が浸透しているだけで、国際ブロメリア協会には登録されていない品種。
あまり大きくならず、非常に子株を吹きます。そして今回紹介するディッキアの中で、もっとも綺麗に成長させやすい品種です。
徒長が少なく、雨に当ててもトリコームのハゲが少ない。そして見た目は非常に美しいときますから、とってもおすすめ。
金額的にも流通量的にも、文句なしです。
詳しい紹介と成長記録↓
⑤Dyckia ‘California’(ディッキア カリフォルニア)
金額 ★★★★☆ (やや安値)
綺麗さ ★★★☆☆(普通)
入手性 ★★★☆☆(普通)
こちらも上記同様に、ディッキア同士を交配し、作出された茶色いハイブリッドディッキアです。
こちらも通り名が浸透しているだけで、国際ブロメリア協会には登録されていない品種。
ディッキアの中では比較的珍しい、茶色い葉を持つディッキアです。が、それ以上に特徴があります。
それはサイズ。私自身は大きく成長するディッキアが好きなのですが、カリフォルニアは大きくなりにくい。つまり小型品種です。
世間の流れとしては、コンパクトディッキアが好まれる傾向にあり、流行性も兼ね備えたディッキア。
見た目は正直地味ですが、徒長しにくく、ディッキアらしい草姿を維持しやすいです。よく増えるので値段も落ち着いています。
ただ時期によっては、出品されている数が少ないこともあり、ほかの品種と比べるとやや入手しにくいかも。ですが待てばすぐに出てきますので、焦らなくても大丈夫です。
詳しい紹介と成長記録↓
⑥Dyckia 'Tarzana' (ディッキア タルザナ)
金額 ★★★★☆ (やや安値)
綺麗さ ★★★☆☆(普通)
入手性 ★★★☆☆(普通)
こちらも上記同様に、ディッキア同士を交配し、作出された緑色のハイブリッドディッキアです。うちの株はまだ小さいので、特徴が乏しいです。ごめんなさい。
こちらも通り名が浸透しているだけで、国際ブロメリア協会には登録されていない品種。
サイズ的には中程度~やや大型になるようです。
深緑の葉に、薄っすらまばらにトリコームがのります。そして子株の内は特に鋸歯(トゲ)は細かく、びっしりと並ぶ感じです。
昔は高値だったようですが、現在非常に落ち着きました。オークションやフリマアプリへ定期的に顔を出していれば、目にする機会は少なくないはずです。
part②は以上です。次が最終回かな~。
part③はこちら↓