『愚者は過去を語り、 賢者は現在を語り、 狂者は未来を語る。』
ナポレオン・ボナパルト
国民性とも言えますが、「批評家」という職業が存在するのは、日本くらいです。
諸外国では、れっきとした職業を持っている上でコメンテーターとなる場合はありますが、批評家が職業として認められるようなことはまずありません。
この批評家現象は、過去しか語れない状態へと陥り、プロジェクトチームにおいては、何の役にも立ちません。
だからこそ、発言内容には注意するよう呼び掛けています。
会社に置き換えてみましょう。
マイナスの社員は不満を語り、優れた社員は現状を見抜き、経営者は未来を語る。
そんなところでしょうか。
視点=成長であれば、その速度は視野の広さにかかっているのかもしれません。
狂者という言い方には語弊があるかと思いますが、まだ訪れぬ時間軸で話をする訳ですから、時に狂者と映ることもあるかもしれません。
未来なき経営は有り得ません。日々語る内容により、その属性は必然と区別されています。
私は狂者ではありませんので、未来を予言し見抜く千里眼も、未来を語る壮大な言葉も持っていません。それでも、進むべき方向は何となく感じています。
未来への視点
そこは目指しています。
それは同義であってもいいのではないか。。。そんな風に考えるのです。
いままで 人に気ぃ使って生活したことないから
言われてみれば
生まれてから
ずっと 自由だわ
と もう一度笑った
生まれながらの自由
校舎の窓ガラスを割らなくても
バイクを盗まなくても
りくには自由がある
勉強って
なんのためにするの?
自由になるためだよ
りくはこの対話を
自問自答でできる新生児
だったのかもしれない