離婚なんて、二人で決めて

親権もらえばいいだけだ。



お金も  時間もかけなくても

どうにでもなるほどのバカ息子



私が選んだ結婚相手は  

    それほどのバカ息子であったのだ




       同じ職場     

                                             同じアパート

              実家訪問   

       歓迎                              出産願望

                    結婚願望       

                                   



焦るほどの年齢でもなかったけれど 

   10代後半から20代前半にかけて


1人の男性との交際期間が

2年~4年だった経験を踏まえると


23~24歳で付き合った彼氏との結婚は

妥当なものに思えていた 



22歳  

学生時代の彼氏と別れて  ひとり…

実家から遠い場所に  就職した私


彼との別れがつらかったから…



という話をしたいところだったのだが





事態はそんなに  あまくない






私は就職して まもなく

ストーカー被害にあっていた


そのことも

彼との交際、同棲や結婚を早めたことに

関連があると思う


実際、彼と付き合いだしてから

それらの被害は劇的に軽減していた



女子をお持ちのパパ ママに伝えたいので

あえて横道にそれることにした




独り暮らし女子の車は


      1300cc以下の  赤系統の車は

                       やめたほうがよい


逮捕されたひとりの男性


    警察官に語った内容


ストーキング対象を物色するための

                     一番簡単な方法

 

  

独り暮らし用アパートの駐車場

コンビニ駐車場    公共機関の駐車場

後ろを走っている車


彼らは絶え間なく物色し  狙いを定める


       たちが悪ければ

             同士で情報を共有する


部屋も簡単にバレます


かぎまわられる気配だけでも十分気味が悪いにも関わらず、この段階で警察ができることはきわめて少ない




おばさんは伝えたい


かわいい形や色が好きな  若い女子たちが

独り暮らしをするならば


車だけは

あえて  好みを無視したほうが

      絶対安全


車内のヌイグルミにも注意



    持ち主の性別が判断しにくい車

                                 に乗りましょう


自身に犯罪気質がなく  かつ  被害にあったことのない人には、理解しがたく大袈裟に聞こえることもあると思うけれど



実際 私も被害にあって、加害者が逮捕されてから


世の中の通り魔的犯行とされているもののなかにも、もしかしたら  計算づくのものがあるんじゃないかと思った


犯罪者は  反社会的な行為に対して

私たちの  想像を越える労力を費やす



獲物にならないことが  まずは重要



そして  もうひとつ


万一のときは

被害が広がらないうちに警察に相談


即刻解決してくれるという

                       わけではないけれど

 

意味がないとも思わない




警察官の当たり外れもあるとは聞くが…

これは単に経験上の憶測


交番よりも、最寄りの警察署のほうが

親身になってもらえるように思った。

↑違っていたらごめんなさい

 

 警察署に出入りしていると、交番よりもたくさんの刑事さんに会えるというだけの違いなのかもしれない


 警察官に「逮捕できるかも!」とやる気を出してもらうためには


相手の車輌を見る機会があったら

自分の身の安全を最優先したうえで



気づかれないように

車のナンバーを  可能な限り記憶する



ナンバーがはっきり映るのなら

ドライブレコーダーやスマホ撮影が有効なのだと思うけど そのタイミングが難しければ



受験で鍛えた暗記力

語呂合わせでもなんでもいい


4桁は必ず覚える

記号 運輸支局もできるだけ覚える


検挙率が格段にあがる

      =被害期間が短くなる


最低限4桁は覚えていないと

車種等がわかっていても

車からの割り出しは難航するらしいです


顔を見たつもりでも  一見の顔って

意外と覚えていなかったりもします




いくつも写真を見せられたときに


あ、この人かな

こっちのほうが似てたかも

                                と思いました。





ただ、想像以上に 

      意外にも  離婚以上に

             後味は悪い



軽犯罪扱いとはいえ

示談金の話もでてくるし


逮捕→拘置所→裁判所まで


自分が行くわけではないけれど

人を送ったと思うと  いい気はしない




そういう意味でも

        獲物にならないことが大事




引越で運輸支局が変わったら、ナンバープレートも変更したほうがよいです。



その地域のナンバーじゃないことで


親が近くにいないんだ

                                   と思われます




※ストーカー規制法ができる以前の話です




そんなこんなでその日の夕方🌆



おにぃちゃんとりくと一緒に

予定どおりに  きちんと帰宅  


                               連れ去りません

                                勝つまでは




自宅には

元夫が  きちんといた


おかえりー


いつもどおりの 

    何でもできる元夫だった




あちこち家事をした気配



一緒に食事をして

子どもたちとお風呂に入る



少し  おとなしすぎて

気を使いすぎる点を除いては  普段どおり 



数日がたった



今週末、実家でみんなで食事しようって母さんが…


今週末??


今週中に離婚届を出したいよ



   え?私たちは行かないよ


かたまる元夫


あんなことがあって

あなたの実家で

私と元義父が   話し合いをしたのに


一緒に食事をする気持ちにはなれないよ



なんでそうなる??


                                  こっちが聞きたい


あんな話をしたあとに

私はもう  ここには いられない




あれは…


まこが離婚したいとか言うから、ああなっただけで。うちは、離婚はさせないって言っているし。



離婚しても親権は渡さないって、言ってたよね?


そんな風に言われて、どうして私があの家で、あなたの家族と一緒に食事しないといけないの?


じゃあ、なんで実家に行ったの?

実家にいったらそうなるじゃん。


    元夫は私が離婚前提に行動している

     ことを  理解できていないようだ

 

自分が行ったからでしょ。




うちであんなこと言ったら

                    そう言われるだろ?



親権は渡さないってなに?

私、あなたの親にそんな風に思われてたってことでしょ?


私はおにぃちゃんとりくの母親だよ。


離婚させないとか

渡すとか渡さないとか


わたしたちは

あなたのお父さんのものじゃない。


だから、あれは離婚させたくないって言ってるだけで。


親権は、万一そうなってもってことで。


離婚は避けろって俺も言われてるし。


あなたの実家で、私の存在がどの程度のものか、もうわかったよね。


少なくてもあなたのお父さんにとって

私は


子どもをおいて出ていけって言える程度の相手だってことだよ。


しかも、あれだけ揃いも揃って

一人も止めなかったよね?


あなたのお父さんの失言!!



だから、それは離婚してほしくないってことを言ってるだけだから。

まこが親父にあんなこと言うからだって。



離婚してほしくない?


あのお父さんの言葉を聞いて

やっぱり離婚しないことにしようって誰が思うの?



お父さんが、離婚させないと言ってる。離婚したら、親権はもらえないみたいだ。


それなら、離婚するのやめようなんて、思うわけないよね?



そんなこと期待して言ったなら、言う相手を間違えてるよ。


私は絶対そんな風には考えない。


こんな人たちと一緒に、これから生きていくなんて絶対できないって思ったわ。



うちの親父、本気にさせていいの?

あの人、まじでどこにでも手を回すと思うよ。

そういう人だよ。


親父を盾にした脅し


脅しているという自覚があるのかどうかもわからない



     不毛な会話




元夫は、離婚しないための話し合いをしているつもりなのである。

元義父も…


これが彼らのコミュニケーション



    似た者親子?

     


父親は息子を不甲斐ないと思い

         息子は父親を慕ってもいないし

                まして 敬ってもいない



就職や結婚の際に

   お世話になっているけれど


利用できるものは利用するよ

 


元夫は、感謝の気持ちを持つことを

                               拒否するどころか


本当は俺は親父を見下しているのだ

        と強調するような言い方をする



 


支配   

 

彼が最も嫌い   

      かつ よく使う言葉であった




してほしいこと

     してほしくないこと


日常の家庭生活の

        些細なやりとりのなかで


     俺は誰からも 支配されない


              といちいち  宣言するのだ



    自由

         プライバシー



自分の欲望を

   だれにも邪魔させないために


  行動の正当性を主張するために


               万能な言葉



この言葉で飾れば


人間らしく自分らしく

        しなやかに生きている


   はずの  自分の幻影をみられるらしい




今でも  なお  


思考も行動も

    父親の支配下にあること



無意識に  感じているのか


そうであるまいとする歪んだ理性が 

その根底に あったのかもしれない