雪組「Lilacの夢路」の私的感想(未見の方は閲覧注意) | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

1789一般、立見2枚なんとか自力で取りました。


とにかく、改札内に入れたら何でも良かったので、安堵です。



…My初日までに、減量したいです(笑)




で、座って見れたライラック感想、私見バリバリ参ります。




国土に鉄道ひいて、産業の発展に!と邁進する主人公と兄弟達、彼らを取り囲む周りの人間模様…



という感じの話ですが…



うん、発案し、苦闘し、達成に至る…


「プロジェクトX」みたいな展開を期待した私が間違っていました…てっきり鉄道完成までいくかと(苦笑)


本筋は道半ば、恋愛はあっさりスムーズ、エリーゼの挫折感も兄弟の温度差も、何だか書き込みは浅いような…(゜゜;)


ラスト近くの家族の秘密も、ちょっとポカーン(゜ロ゜)となるし…



それに、謝珠栄女史は優れた振付家ではありますが(実際、今回の振付は皆素敵だ)、どのシーンも常に誰か踊ってる感じで、私はイマイチ落ち着かなくて…(@_@;)



それでも、私は前回の「眩耀の谷」よりは楽しく感じました。


セットや舞台転換、照明、音楽も素敵だったし(’-’*)♪



これ、若いファンは繰り返し見てもらいたいです。


主人公達の言葉を通して、謝女史のこれまでの人生経験から培った格言・金言がバンバン出るので、生きていく上での支えになってくれる筈(。-∀-)


最初のオープニングで「???」ってなるかもだけど、それ乗り切れば、きっと大丈夫(笑)



…ふと見ていて、植田紳爾氏の「ザッツ・レビュー」を連想した私…


これはレビュー作りに憧れを持つ田舎出の青年の話ですが、同じ「モノづくり」への情熱物語でも、作者・作風が違うとこうも違うのかと…



植田氏が、ライラック演出したら…いや、考えないようにしよう(汗)



登場人物については、次回に!