先日、「Etoile de TAKARAZUKA!!」と「宝塚花詩集100!!」の新公映像を立て続けに見ました。
…見終わって、芝居での新公も良いけど、年に1度位は各組持ち回りでショーの新人公演しても良いのでは…となりました。
ショーの新人公演って、私が知っているのは上記の2つに
「ノバ・ボサ・ノバ」
「ミリオン・ドリームズ」
位?「アプローズTAKARAZUKA」はしたのかな?
ノバ…以外は三部作のショー、小芝居も新公でしています。
(「扉のこちら」はどうなのか?何方か教えて下さい(汗))
演技力を上げるのも勿論大事だけど、ショーでの真ん中辺りでの魅せ方・アピール力みたいなのを早めに会得するのも大事だと思うんです。
ショーの新公…膨大な台詞は覚えなくていいし、時間も早く終わるし(笑)
歌とダンス勝負!だから、そちらに力注がざるを得ない。ファンも誰が何が得意で何が不得意かも分かりやすいし、生徒さん自身も、トップ周辺の方々の「ショー力」を実感出来るだろうし。
ノバ以外のショーは、スターの持ち場面は色んな生徒さんに割り当てられていたから、いかにトップが出ずっぱりで歌い踊っているか…改めて認識させられました。
ただ…
三部作のショーの新公…一応、プロローグと中詰、フィナーレを飾る主役級の方がいるんですが…
ミリオン・ドリームズ…姿月あさと
エトワール…真風涼帆
花詩集…珠城りょう
…新公時点で、出来上がりつつあった方々ばかり( ̄0 ̄;真風嬢なんて、プロローグの大階段佇んでる姿だけで、「プレお披露目!?」状態(汗)
(「ミリオン・ドリームズ」はフィナーレ映像しか見てないけど)
つまり、スター性と押し出し良い方がいないと、ショーの新公って、難しいかも…(@_@;)
…だったら、新公をショーにする前提を踏まえて、ノバみたいにストーリー仕立てのショーを作るとか…
最近、ストーリー仕立てのショーってなかなかないから、ショー作家の方々だって勉強になると思うんだけど…
年に1度各組持ち回りだったら、新公卒業迄にほとんどの生徒さんが、ショーでの新公経験が出来るはず。ファンの方だって見たいと思うし。
トップ周辺の方々のショーでの苦労を身をもって知るのも、大事じゃないかな…
考慮してもらえないかなぁ…