「米俵」を担げるトップスター | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

このタイトル、某凄腕ブロガー様が以前北翔海莉嬢をこのように表したのをパクり…基、引用します(笑)


今日の全国紙の社会面にいつもながら小さめですが、「星組新トップコンビ決定」の記事を見ると実感がじわじわきますね…
(これって関西方面のみなのでしょうか?東京方面も載っているのかな?)

それにしても、久々に心技体万全トップ…楽しみが拡がります(*´∀`)

本来、トップスターは2番手時代に心技体を鍛え上げ、「何時でもセンター張れますよ!」状態に持っていかなければいけないのです。


そして北翔嬢…私的に見たことのないタイプの生徒さんです。

今までも現在も、生徒さんは宝塚という「温室」で純粋培養されて、ふわふわ・ヒラヒラ・危なっかしい正に「フェアリー」的な方々が多く見受けられ、「温室」を出たら「本当に大丈夫!?」ってついつい心配してしまうような方が多いのですが…

北翔嬢に関しては、天に召されるその日迄、なーんにも心配していません(笑)

北翔嬢のその安心感は「あの」壮一帆女史をも上回ります( ̄▽ ̄;)

なんといいますか…上手く言葉にするのは難しいんですが、「土着的なたくましさ」を感じるんです…

大地…大地母神?全ての生きとし生けるものを包み込みそうな…

これほど生活力・困難に対する克服力を感じさせる方は初めてです。
(自ら大型バスを運転して、全国ツアーを回れそうな方、他にいます?この人についていけば何があっても大丈夫!!と思わせる方、他にいます?)

最早フェアリー以上、女神・天人のような感覚に…(゜゜;)

私と同じような感覚を持たれ、それがフェアリーに相応しくないと反発される方はやれ「昭和」だの「ダサい」だのと揶揄されていますが…

私は「昭和」上等です!!何故なら昭和を知っているから(笑)

あの時代の生徒さんの気概・実力・芸に対する取り組み方を微かでも継承して頂けるのなら、それに何の文句があるでしょう?

それ+現代のテイストを付け加えれば最強になると思います。


勿論、北翔嬢は自らの現在に安住せず、もっと高みへ、もっと高みへ…と挑まれるでしょう。

その姿を見ると、自分に限界作っちゃいけないんだなぁ…と感じさせます(;・∀・)
見習わねば…

で、タイトルに戻ります。

某凄腕ブロガー様は決して北翔嬢を揶揄されたのではなく、寧ろ賞賛の気持ちを込めて北翔嬢の安定感・たくましさを「米俵を担ぎながら、嵐だろうがなんだろうが歌い踊れるスター」と表現されました。いい得て妙だと思います。

101周年以降の宝塚を「挑戦」という米俵を担ぎながら牽引されていかれるでしょう。

その過程、しかと見届けさせて頂きましょう!!