熊野那智大社② | ✩.*˚꙳★*゚イェスルの忘備録꙳★*゚✩.*˚

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熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)[世界遺産・御本殿域:国指定重要文化財]

御本殿

玉垣内には正面に五殿があります。
右から四つ目の御社殿が、熊野夫須美大神(イザナミノミコト)をまつるお宮でひときわ大きく建てられています。各社殿とも熊野造りで正面の簾の奥は蔀戸で、左側には格子戸があります。殿内は外陣・内陣の二つに区切られています。外に廻廊があり、正面に木階があり、床下に腰袴があります。

右から
第一殿 滝宮(大己貴命)
第二殿 証誠殿(家都御子大神)
第三殿 中御前(御子速玉大神)
第四殿 西御前(熊野夫須美大神)
第五殿 若宮(天照大神)
第六殿 八社殿(天神地祗)

拝殿

主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト)
夫須美(ふすみ)とは「むす」という生成発展を意味する言葉であり、同時に「結(むすび)」という意味を持っています。このため、かつては「結宮(むすびのみや)」という通称で呼ばれていました。
他の二山と違い、御滝の神様を併せ祀っているため一柱多く神様を奉斎しています。元々は御滝の近くで祀られていましたが、約1,700年前に現在の場所に遷りました。

八咫烏·御縣彦社

八咫烏(やたがらす)は熊野の神様のお使いである、三本足の烏です。
より良い方向へ導く、お導きの神様とされ、熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)でお祀りされています。
また、正面には八咫烏の銅像もございます。

烏石

即位以前の初代天皇、神日本磐余彦命を奈良の橿原の地まで道案内をした八咫烏が、案内を終えてこの那智山で【烏石】に姿を変え休んでいると伝わる石です。室町時代の那智山を描いた【那智山宮曼荼羅】という絵にも現在と同じ場所で、御本殿に囲まれる様にこの【烏石】が描かれております。


先日の熊野三山の旅の2日目。阿須賀神社の次へ🚕で。

去年と別のルートで登りましたあしあと

那智大社、青岸渡寺、飛瀧神社と続きます霧音譜音譜

最後迄、お読み頂きありがとうございます天使天使天使