先日、伏見稲荷大社、神泉苑の次に参拝しました
安倍晴明とは
平安中期の陰陽師で、謎の人物とされています。天文学を修め、3人の天皇に仕えながら物事の吉凶を占っていました。母親は人間ではなく狐であったともいわれ、幼いころから鬼の姿が見えたと伝えられています。式神と呼ばれる鬼を操ったとされ「今昔物語」や「古今著聞集」「大鏡」などに活躍が描かれています。
謎の六角形の石「祈念石(きねんせき)」
晴明神社には、晴明が占いに用いたと言われている謎の石「祈念石」がご神体として祭壇床下に安置されています。この石をどのような秘術に使ったのかは謎ですが、晴明の霊力を宿すといわれています。祭壇下の祈念石は、床下を望む小窓から覗き見ることができ、賽銭を投げいれて石の上に載れば願いが通じるといわれていますが、場合によっては石に賽銭がはじかれてしまうこともあるようです。
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下鴨神社に続きます。
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