わたしの苦手な季節を乗り切るアイテム | 肝っ玉ちっちゃい母ちゃんのもろもろ

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地方在住中年専業主婦の日常

春先は強い風がふいたり

気圧の変動があったり

何かと変化がある時で

あまり得意な季節ではない


痛みや不快な感情に意識を集中すると

より強く感じてしまうような気がする


こんな時につい手にしてしまうスマホは

強い味方である反面

敵になったりしてしまう


たとえば

「自律神経の乱れ」的なものをみると

次から次に関連の情報が流れてきて

不必要な情報まで見てしまったり

長い時間を費やしてしまったり


そんな時の自分時間には

その事を考えないようにするために

あえてスマホを手に取らずに

没入できるもをすることにしている


例えば、楽器の練習

これはなかなか体力を使うので

(へたっぴなので変に力が入ってるから)

ほどよく疲れて心地よい

ただし、音が出るので練習できる時間が限られてしまう


そして、場所も選ばず

人の目も気にしないのは

読書

自分の好きなジャンルを選べて

道具も場所も時間も選ばない


そんなわけで

この時期は読書というアイテムが欠かせない


今読んでいるのは

大好きな内田也哉子さんの

「BLANK PAGE」


彼女がいろんなジャンルの著名人と対話したものをまとめたエッセイ


お話を伺った方に対して真摯にむきあい

とても思慮深く

重厚だけど、前向きな彼女の言葉が

美しい日本語で綴られている





スタバの春限定のペーパーバックのデザインが

なんとなく内田也哉子さんぽくて

カバーにしてみた



「わたしってこういう雰囲気ですか?」って

あの魅力的な声で、おだやかな笑顔で聞かれそう

勝手なイメージです、ごめんなさい


こんなふうに

わたしにイマジネーションの世界に

いざなって

苦手な時期を乗り越えさせてくれる

読書の時間に感謝したい