昨年の春は
うえの子が、前任地から600キロ離れた都会へ転勤し
まんなかの子は、都会で新社会人になり
すえの子が、高校生になった
一気に3人とも新生活がスタート
親は何もできないけど
気忙しい春だった
うえの子は
物件探しや入退去の手続き、引越し業者の手配などほぼ一人で行った
今年は、年が明けてすぐに
まんなかの子が
学生時代から住んでいた郊外のすまいから
職場のそばへ
うえの子と同じように
自力で引越しをした
頼もしいと思う反面
もう親の出番はないのだ、と少し淋しい
先日
まんなかの子の新居での生活が
少し落ちついたようなので
お宅訪問をしてきた
学生時代のすまいの家賃とほぼ変わらないその新居は、
前の部屋よりひと回り、それ以上?に狭くした感じ
ちょっと
「かわいそう」と思ったのが本音
学生時代はオンライン授業や
友達と「⚪︎⚪︎パーティー」をやったりで
在宅時間が長かったけど
今は会社と家の往復で寝るだけなので
部屋の広さより
通勤時間が短いところを第一条件に選んだと言う
そして
お風呂の機能が前の家より格段に良いようで
とても喜んでいた
今回の引越しで持ってきた
たくさんの学生時代の思い出の品も
色褪せる日が来る
そして
物を減らして
ミニマムに暮らすようになるのだろう
都会で頑張ってる様子が見れてよかった
新居の目の前のお宅で咲いていた花
満開にさいたその花たちに
「まんなの子は毎日ちゃんとやってますよ」って
言ってくれているようだった
昨年は、桜の花にはげまされたっけ
毎日、自己管理をしっかりして
少しづつ、親離れしていく子供
ここまで無事に育ってくれたことに感謝