うえの子がめずらしく
三連休をガッツリ実家で過ごす、といい
それならば、と、まんなかの子も実家に帰ってきて
予定外に家族全員そろった連休となった
すえの子は
試合などでバタバタしていたが
久しぶりに3人でゲームをしたり楽しそうだった
母であるわたしは
食事の人数の変更やら
布団の準備やら
バタバタしつつも
数年前までの生活を懐かしく思い出していた
そして
次々とまた都会に戻っていった二人
今朝はいつも通り
高校生のすえの子のお弁当をつくり
いつも通りの毎日にもどった
今回の帰省でうえの子から
彼自身にとっては、どおって事ない事を告げられた
わたしにとっては
未経験の事で
とてもびっくりな事
ジェネレーションギャップといえば
それまでなのだろう
子供が成長することは
とても喜ばしい事
なんでも自分で決めて
ひとりで人生を歩めるまでに成長した
こどもが小さかったときは
そうできるようにと
心を鬼にした事もあったっけ
今回の彼の選択は
うまくいってもいかなくても
彼にとって貴重な経験になるに違いない
と、思う事にしようと自分に言い聞かせる
親のわたしができる事は
遠くから彼の人生を見守る事
ミスドの前を通ったら
おなかは減ってないけど
無性に立ち寄りたくなった
わたしの好きなミスドドーナツの
トップ3のうちのひとつ
ハニーディップ
今日は
まるいまんまを大きな口をあけて
ガブリとかぶりつく
いろんな思いと一緒に飲み込んだドーナツは
こどもたちと食べていたドーナツと変わらない味で美味しい
わたしのことだから
この心持ちは、数日たてばまた元どおりになるに違いない
甘くふわふわな気分にしてくれるドーナツに感謝しながらワシワシ食べた