映画「ゴジラ−1.0」 | 肝っ玉ちっちゃい母ちゃんのもろもろ

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地方在住中年専業主婦の日常

映画「ゴジラ−1」をみた

なんて読むのかな?と迷った


ゴジラは「シンゴジラ」以来2作目


「シンゴジラ」は子供の付き合いでみたのだが

面白くて、どハマりしたのを覚えている


今回は、我が家の男性陣に強くすすめられた


第二次世界大戦の末期からの

日本が舞台で


戦後の混乱の中

謎の生命体「ゴジラ」に立ち向かう登場人物たちの

苦悩と葛藤の物語

 

神木隆之介さんと浜辺美波さんが

キャスティングされていたので

一瞬

朝ドラ「らんまん」を彷彿してしまいそうなところだったが、しっかりと演じ分けされていて

「ゴジラ」の世界に引き込んでくれた


お馴染みのテーマ曲は

安定の?

なんとも言えない恐怖心と昂揚感を

刺激してくる


脇を固める役者さんたちも豪華で

シリーズ開始70周年

30作目の記念に相応しい

作品だったと思う


作品のなかで

「生き残った者は、きちんと生きるべき」と言うセリフがとても印象に残っている


自然災害や事故など

紙一重で生死が別れる事がある


そのような中で「生」を得た人が

つらい思いを背負って生きるのは

想像できないほど困難な事だと思う


わたしは、そのような経験がないので

軽々しく言えることではないが

亡くなった人の分まで、とかではなく

自分のために生ききって欲しいと願っている





世界に誇る日本の「ゴジラ」

こからかも世代を超えて

時代時代の作品が作られるのだろう


すすめてくれた

我が家の男性陣に感謝