虚無感や焦りを抱えない人は、『ある仕組み』を持っているだけだ | 無気力な元不登校の大学生が独学で学んだメンタル改造法で楽に虚無感を消し、お前に出会えてよかったとみんなから言われた方法

無気力な元不登校の大学生が独学で学んだメンタル改造法で楽に虚無感を消し、お前に出会えてよかったとみんなから言われた方法

つまらない日常を、『自己肯定能力』をあげることで、『対人能力』が自然と上がっていく、毎日を楽しく過ごしたい人のためのブログ

『自分はこのままでいいのだろうか・・・』


何もせずに過ぎていく毎日
どうすれば毎日が変化していくか
わからないもどかしさ。



家で引きこもっていると、
こういう感情を抱くことが
とても大きくなります。


『変わりたいけど変われない』


これに関しては、以前
『恒常性維持機能』
の話を行ったので、



『人は本能的に変わることを
抑制する生き物だから
変わりたいと思っても変わることは困難』



という性質が
人には備わっているということを
あなたも理解できたと思います。




『人にはそういう性質があるのはわかった。
でも、上手く変えていくために何をすれば
いいのかわからないんだよ…』




こういうメッセージやメールを何通か
受け取ったので
今回の記事ではそれをシェアしたいと思います。



それを考える前に
まず一つだけあなたにお伺いしたいことが
あるのですが



『あなたは自分がどういう状態なら
幸せだと、
胸を張っていうことができますか?』




『どういう状態??』
『どういうこと??』



と、あなたもお思いになったと
思いますので、
少しこの点について深く
お話ししていきたいと思います。


例えば、受験勉強をしている学生は
『大学に受かること』


これが、この人の中で
『得たい変化』


であると言えます。


似たような形で
甲子園の優勝を目指している
高校球児も


『甲子園で優勝すること』



これが、
『得たい変化』


になるのです。



でもでも、よく考えてみてください。
ほとんどの日常生活を送っている人は
こういった
『目標』


がまず存在していません。



毎日を変えたい
変化させたい
このつらい気持ちを消し去りたい




そういった切望を持っていながらも
毎日変化していかないのは
『目標を持っていないから』


といえます。


そして、ここが今回の記事で一番
いいたい重要なことなのですが
こういった
『目標』や『変化』はどこから起こるのか



ということです。


それは
『人から入ってくる情報』




これに尽きます。



やりたいことがない
毎日がつまらない
苦しい。助けてほしい



たくさんの相談者を見てきましたが
彼らに共通することは
『極限の孤独』


こう思います。


毎日を変えていける人は
やはり目標を持っているのですが
それと同時に
『人的ネットワーク』を持っています。



困ったときに相談できる友人
助けてくれる先輩
自分の知識を教える後輩…etc



もしもあなたが
いまの日常を変えて
毎日を変えたいと思っているならば



『人からの情報を取りに行く』



ということを心がけてください。



それは、地元でアルバイトを始める
どこかのサークルに入ってみる


ということから


本を読んだり、このようにブログを読む



…といったことでも構いません。



『とにかく情報を自分の周りに
引き寄せる仕組みを作る』



自分の人生に行き詰ったときは
この考え方を意識するようにしてくださいね。