『ココロが傷ついた人の95%』がまず『最初に』行わなければならないこと | 無気力な元不登校の大学生が独学で学んだメンタル改造法で楽に虚無感を消し、お前に出会えてよかったとみんなから言われた方法

無気力な元不登校の大学生が独学で学んだメンタル改造法で楽に虚無感を消し、お前に出会えてよかったとみんなから言われた方法

つまらない日常を、『自己肯定能力』をあげることで、『対人能力』が自然と上がっていく、毎日を楽しく過ごしたい人のためのブログ

『こんな自分なんて、
これ以上生きている価値ないよ…!!!』





ココロに傷を
深く負ってしまった人と
会話していると



よくこういった言葉を聞きます。



どことなく
会話をしている声は震えていて



目線も目を自分と
合わせてくれなくて



自分自身にもよくわかっていない



『何か』
におびえているように見えます。



どうも、こういちです。
ココロを壊してしまった人と会話していると
どうしてもこういった印象を受けます。




今でこそ自分はこれとは真逆の
ハキハキしていて、
自分に生きる価値がない…!!




…なんてことはまったく思わないのですが
かくいう自分もこういう期間はありました。



特に、この症状がひどかったのは
高校生の時です。



自分の高校は
比較的進学校だったのですが



入学したてのころは
自分は勉強ができていたのに、
だんだん周りについていけなくなりました



入学したての頃は、
学年上位40位には入っていたのですが
その成績もだんだん頭うちに…



先生も最初は期待していたのか
自分に期待してくれて




『おお、お前が男子の中ではクラストップだ!』
『よく勉強していて、この調子で頑張れよ!!』





…といった風に
良好な対応だったのに



進学校とは残酷なもので
成績が悪くなったとたんに
自分は周りから見放されていきました



『こういちって、最初は勉強できてたのに…
最近は成績は後ろから数えた方が早いよね…』


『遊んでばかりいないで勉強しろ!!』




良好な対応だった先生から
目の敵にされたり



今まで自分を尊敬したりしていた周りの人が
毛虫を見るような目で見てくる恐怖…



そういった環境に身を置いていたら
だんだん、
自分に対して自信が持てなくなってきました。




『あぁ、俺このままいくと
ニートにでもなるんじゃないかな…』




そんなことを思っていたら、
気が付いたら高校に行くのがおっくうになり
ひきこもりになっていました。



『自分に生きる価値はない…!!』
『なんで自分はこんなにもクズなんだろう…』





部屋に引きこもっていた時は
自分の頭の中でこういった感情が
ずっとぐるぐるしていたのを覚えています。



『このままではいけない…!!
なんとかしなきゃ…!!』



そうは思うのですが
行動ができない



自分の中での時間はずっと止まったままなのに
mixiなどに上げるクラスの人たちの日記は
活発的に動いていて




自分の世界だけが止まっていて、
周りはどんどん楽しそうに前に進んでいく…



自分だけが世界から残される

底なしの絶望を味わいました






でも、当時の自分にはどうしようもできず
結局、自分は不登校を引きずったまま
親に学校に押し込まれる形
なんとか卒業に必要な単位を取っていました。




そんな、自分が変わったのは
あまりにもすることがないから
なんとなく本屋さんで買った
『一冊の本です』


そこにはこう書かれていました


『毎日を笑顔で、楽しく
そして前向きにいきるためには
自分に自信を持たなければならない。

そして、自信は訓練によって
上げることができる物である』




…と。


その本がいうには、
自分に自信が持てなかったり
生きている価値がないと思ってしまう人は



『無意識にネガティブな考え方をしていて
それを治す訓練が最初に必要』



だそうです。


『訓練?つらいところから立ち直るには
訓練が要るんだ…』




今までカウンセリングを受けたり
薬を頼ったりして



自分の心を治そうとしていた自分、
いわば、
『他人の力で助かろう』




としていた自分にはとても衝撃的でした。




そして、
どうしても変わりたいな…




と思っていた自分はそこに書いてある方法を
実践し始めました。




それは、どんなくだらない内容でも
『自分のことを褒めまくる』



ということです。



朝、7時に起きれた自分すげぇ
ひきこもりなのに
学校にいった俺すげぇ(早退したけど)



親に出てけ!!って怒鳴られたのに
スルーして耐え忍んだ
俺の鋼鉄のマインドすげぇ




目の前に起こっている現実は違うのに
言葉の最後に『すげぇ』を付けるだけで


ずいぶんと目の前にある
『解釈』は変わるんだな、




ということに気付かされました。



この本が本質的に一番伝えたいことは
『解釈を肯定的に変える』
ということです。



自分自身に生きる価値がない
思っている人は、無意識のうちに
『自分で自分のことを傷つけています』



僕は、先ずはそれをあなたに
止めてもらいたいです。




誰が、あなたのことを
無価値だったり、生きてる価値がないって
決めつけたんですか?



そんなことを決める権利は
どこにもありません。




あなたはあなたです。



かけがえのない一つの命。



その大切な命を、
自分で傷つけるようなことはしないでほしい。



でも、案外、ほとんどの人が
『無意識で自分を傷つけている』



とは気づいてないんです。



自分はダメだ…
なんて自分はクズなんだ…



そう思ったり、考えているだけで
あなたは無意識のうちに
自分で自分を傷つけています。




だから、日々の中で
自分を肯定する習慣を身につけてください。



開けっ放しにしてあるドアをしめたら
自分偉いな。


落ちているゴミを拾って
自分良いことしたな





そうやって
少しずつ自分を褒めてあげる



これを続けるように
心がけてあげてください



日々の日常で、
あなたは無意識のうちに
自分を傷つけてはいませんか?



それをやめて、
ちょっとしたことでも自分を褒めて
肯定的になる。


それを続けるだけで、
自分に生きる価値はない…



そう思っていた心が前向きになり、



前に進むためのエンジンを
熱くさせることができるようになります




『自分を褒める習慣を
毎日に取り入れる』




これをまず初めに心がけてくださいね!