かなり、お久しぶりです
前回の更新以降、公私共に色々ありまして
以前、4年近く付き合っている彼について色々書いていたのですが、この2月半ばからようやく同棲を始めました
ただ障害・病気云々以前に、性格や生活スタイルが見事に違っておりまして
それは、他のカップルだって同じ。
だからデートだけじゃ分からない部分を
「同棲」という形でお互い分かりあったり、どこを妥協するのか模索する期間だと思って生活に入ったんです。
だけど、やはり私の特性が出てしまい
なかなか環境に慣れることが難しく、実家とマンションの行き来を1週間ごとぐらいにしていました。当初は彼も納得はしていたし、特性について理解があったのですが、数週間経った頃から
「寂しい、早く帰ってきて
」
」と言われるようになり、私も気持ちは分かるから焦ってしまい、1週間ごとを2週間にしてみたんですね。
すると、彼は喜んでくれたものの私自身は1週間目から過食が始まり2週間目後半には寝ている最中に抜毛をしていました
過食の時点で気づけば良かったものの、あいにく私には特性上それが難しく、抜毛2日目の朝に
「これはヤバい、助けて」となり、親に連絡をしました。
」となり、親に連絡をしました。※余談ではありますが、彼は一般常識がかなり欠けていて、家事も何も任せられるような人ではありませんでした。そのため、私が日中は自分の仕事に行き帰宅したら料理、洗濯、片付けなど、一通りしていました。仕事ですでに脳ミソ辛い状況なのに、マンションに帰ってからもフルパワーで家事をしていたので、マンションで寛いだ記憶はほとんどありません
・・本題に戻ります。
連絡をしたその日、いてもたってもいられず私は迷うことなく実家に帰り、そこからしばらく会社へは行っていました。しかし、マンションへ戻る気持ちにはなれず、結局半ば逃げるかのようにマンションから離れ、彼にも「これ以上はダメだよ」と言いました。
」と言いました。同じようにADHDや精神疾患を持っている方でも、同棲や結婚をしているカップルは沢山おられますよね
だけど、私たちの場合はそもそもの性格や生活スタイルが大きく違った。そして、私は彼の為に色々考えて行動したけれど結果としては上手くいかなかった。。
結果は「お別れ」になってしまったけれども、私はこう、捉えているのです
暮らしてみて、初めて知ることが沢山ある (良いことも悪いことも)
ケンカした時にお互い普段言えなかったことが ストレートにわかる
自分はどんな生活スタイルが楽でいられるのか 改めて理解することができた
「価値観」と言うものを見を持って知れた相手の事を考えて行動することが、いかに難しいかわかった自分にとっての「優先順位」は仕事であるなどなど
身体に出てしまったことは、私にとってダメージは大きかったと思います。でも、それ以外は彼を通して「学ばせてもらった」と思っています。
だから、彼と共に歩んだこの4年間は決してムダではなかったと思うんです
結婚したから幸せとか、ゴールではないと思うし、それが全てではないと思うのです
私はたまたま違っただけ。忘れかけていた「仕事」が大切ということ。今の上司には本当に良くしてもらっている
だから、私は「今は」仕事の中で、私に出来ることは全力でやりたいと思ってるんです
もちろん、良い出会いがあれば結婚だってしたい
ADHDであろうが精神疾患持っていようが、自分が「諦めなければ」きっときっと、どこかで願いは叶うはず
たとえそれが、どんなに小さなことでも
私はそう、信じてこれからも
過ごしていきたいなぁ～っと思ったのでした
最後まで読んで下さって
ありがとうございました