最近イヤ〜な夢を立て続けに見るのです。

詳細は忘れてるけども、最初見た夢は、夜中寝ていたら外に人が大勢いて騒いでいるのに気付いた。

どうやら、なにかの災害?災難?から逃げてるよう。

何だかはわからないけど大変なことが起きてるんだ!!と私も飛び起きて、隣の部屋に行くと床がすでに水浸し。

津波?洪水??

とにかく急がなきゃ!!と息子を起こして「逃げるよ!」と声をかける。

が、貴重品持ってかなきゃ!!と、それらはさっき水浸しになった部屋にあるらしく、取りに行ったらさらに足が水に浸かってしまうの嫌だなと思いつつ行くと、さっきまであった水が引いて床はカラカラに乾いていた…

そして、少しホッとした…

その後どうなったか覚えてないけど、パニックになってみんなが逃げてる緊張感はとてもリアルで目が覚めてからすご〜くモヤモヤして気分が重かった。


次の日の夢も、突然みんなが騒ぎ出して、何かはわからないけど大変なことが起きてる!

このままでは死を待つしかないけどどこかへ逃げねばと誰もが右往左往している。

私は自分のバッグを探すけど置いたところにはない。

息子に連絡したくてスマホを探してもそれもバックと共に消えている。公衆電話も家電も、パソコンも全ての通信ツールが断たれて誰とも連絡を取ることが出来ない。当然TVもラジオも無音。

そして絶望的な気持ちになっている。

この世の終わりが来たんだ。

せめて最期は息子と一緒にいたかった。

どこにいるの?

連絡取りたい!!

会いたい!!こんなの嫌だ!!


と、目が覚めて、夢で良かった〜と心から安堵したけれど、やはり後味がすこぶる悪い…


終末期をリアルに体感した気がする。

私のバッグが失くなったのも通信手段が絶たれたのも、何かの巨大組織というかが全てを消したらしく…

遂に恐れていたことが、来るべき時が来たのかと絶望の淵に立っていた。


たぶん、こんな夢を見たのは最近そういう映画をたくさん見たからだと思うのだけど…

すごくリアルだった。

災害に見舞われる恐怖と、どこへも逃れられない終末期の恐怖…

隕石が落ちて来る映像も浮かんでた…


昔から空の不思議な現象の夢をよく見る。

たとえばありえない大小たくさんの天体が夜空に浮かんでるとか。

きれいなんだけどとても不気味。

なんとなくそれはいつか自分が見たことがある気がして。

ずーっと太古の記憶なのか、それとも魂になって宇宙を浮遊している時に見たのか…


なんてネ