しあわせの四つ葉のクローバー | ほっしのブログ

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今朝、マンションの前で見つけました^^
 

四つ葉のクローバー(シロツメクサ)

クローバーの品種名は、「シロツメクサ」。シロツメクサは“白詰草”と書きます。
江戸時代にオランダからガラスの器が送られた時、ガラスが破損しないよう箱の中に詰められていた草の中から発芽したのがシロツメクサです。
 
品種名 : シロツメクサ
別名 : クローバー
科名 : マメ科
開花時期: 春~夏
シロツメクサ
 

四つ葉のクローバーのシンボル“幸せ”の由来

日本では、三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」の印。
残る1枚は「幸福」のシンボルと言い伝えられてきました。
結婚式や、お祝い、プレゼントなどに、よく使われていますよね。
幸せの象徴である四つ葉のクローバーが
幸せを運んでくれるものとして、とても喜ばれます。

四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れる、という言い伝えはヨーロッパに古くからあり、
夏至の夜に摘草をすると薬草や魔除けの力があると信じられていました。
三つ葉のクローバーはキリストの三位一体(父なる神/キリスト/聖霊)を、四つ葉のクローバーは十字架を表し、幸運をもたらすと言われています。
 
かの有名なナポレオンも戦場で馬に乗っていた所、偶然四つ葉のクローバーを見つけ、体を伏せた瞬間に銃弾がすれ違い命を救われたというエピソードも残っています。

クローバー(シロツメクサ)は学名を「トリフォリウム」(Trifolium)といいますが、これは「三つ葉」という意味です。
クローバーの模様自体は、古来より守護の力を持つものとして知られていました。
そして、キリスト教以前の古代ケルトのお守りとしてアイルランドなどで「シャムロック」と呼ばれていました。
その後、アイルランドへキリスト教の福音を伝えるためにやってきた守護聖人である聖パトリックが、異教信仰との融和を図るため、シャムロックの葉が小さな三つ葉になっていることから、三位一体の教え(信仰、希望、愛)を認めさせたと伝えられています。
キリスト教を受け入れたアイルランドでは、このシャムロックを国の象徴として採用しました。

このように、三つ葉のクローバー自体も古来から幸運のシンボルであるといわれていたのでした。
そのため、もっと珍しい四つ葉のクローバーには、より強い力がある、と信じられています。
イブはエデンの園から四つ葉のクローバーを持ち出した、という有名な伝説もあります。

四つ葉のクローバーの花言葉

アメリカの四つ葉のクローバーの花言葉は、「Be Mine」(私のものになって、私を想ってください)です。
四つ葉の葉の、一枚はFame(名声)、一枚はWealth(富)、一枚はFaithful Lover(満ち足りた愛)、そして一枚はGlorious Health(素晴らしい健康)と、それぞれの葉に願いがかけられ、四枚そろってTrue
Love(真実の愛)を表しています。
 
ほんの少し
幸せのお裾分け(^▽^)/