ディオダディ荘の怪奇談義 ”嵐の一夜の出来事” | 裏窓のブログ

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今年は桜満開が少し遅かったせいか、ちまたの花見のタイミングもずれ込んだ、ただ桜のシーズン恒例の春の嵐ともいえる台風なみの雨もしっかり降るからおかしなもんだ


先々週の晴天の日に地元スポットを散歩がてらにフラつきに行った、出店も立ち並び人出も多く賑わっていた、その日は桜模様の景色を満喫しながら歩き、その後5日のライブも無事終了させたところで先週の雨、まさに春の嵐、周期的に強い風が雨を叩きつけ ー これで桜も終わりかな? ー と思いきや、桜吹雪は舞っているもののまだ景色は保たれている


今週くらいまでは大丈夫だろう


そして、叩きつけるような嵐の夜はこの作品が似合う

以前にも取り上げた1986年のイギリス映画、ケン・ラッセル監督によるサスペンスミステリー


  (ゴシック)


この作品は世に云う1816年、スイスのレマン湖畔に詩人バイロンが借りていた別荘に5人の男女が集まり、それぞれが創作した怪奇談を披露しあった(ディオダディ荘の怪奇談義)を題材に脚色したもの   


この出来事をきっかけに生み出された(フランケンシュタイン)(ヴァンパイア)は後の現在まで古典ホラーの王道として受け継がれている


好きな作品だ