母が保護入院となり

退院して


8月に父のお墓参りに行き




改めて父の事を

書き留めようと思います。





父は自営業だった事も有り

付き合いが多く



帰宅は深夜


土日も不在がちだったので


年に数回、遭遇するのみ


汗うさぎ




なので



父が、たま〜に家に居ると妙に

私は居心地が悪く…



母はとてつもなく機嫌が悪く…

(父の浮気を疑っていた?)





夫婦喧嘩は日常的になり


「出て行けー‼️」

とか

「離婚してやる❗️」



とか危ない言葉が

ボンボン母から飛び出して

いた。




父は口答え出来ない性格なので

扉を乱暴にバンバン開け閉めしたり…


凄く嫌な雰囲気





夫婦喧嘩が頻発…

家庭内はいつも暗く重い



私が10歳位の頃

さらに夫婦喧嘩が酷くなり

私は部屋で泣いたりしていて




最悪な父親なんだと

いつも思っていた。



しかし

中学生になる頃には

暴言ばかり吐く

母にも疑問を感じ始め

両親に対して冷ややかに

なっていった。







そんな父は


私が成人する頃に

癌であっさり亡くなりました。













父とは疎遠のまま…



思い出せる会話も殆ど無い






父が亡くなった後は


何回も


“果たして私に父親って

居たのだろうか❓”


“愛されたり、大切にされたり

してなかったよね❓”



と思ったりした。




でも今更

捻くれる年齢でも無く




社会に出てみたら

自分の意思決定で生きる事は

案外、楽しくて





自分の足で生きなゃという

気持ちも芽生え




私はさっさと家を出た。




仕事をしていると

気持ちが落ち着いてきて



実家へ帰る事も少なくなり




自分の幼少期から成人迄の事は

殆ど思い出さなくなった。




もっと苦労されてる人も

居るし…


大した事じゃない


私に父親は居なかった





自分の中の

暗黒時代


封印



真顔







続きます↓