こちらの記事で書いたように、1000Hzで95dBがでたため更新できなかった障害児福祉手当。結果に納得がいかず、県内のこども病院にて再度診断書を取りに行きました。初めての病院なので、新しい先生ともSTさんとも一言も話さず無言を貫くハッチちゃん照れ以前だったら無理にでも話させようとしていましたが、今はもう彼女の性格を受け入れているので見守っています。相変わらず裸耳の検査ではボタン押しまくり…タラー

結果は…

 

T大で95dBだった右の1000Hzは115dBでした。平均聴力レベルの数字がすごいことになっていますね…ガーン右の250Hzで95dBがでていますが、診断で見るのは500〜1000Hzなので問題ないそうです。無事に診断書も手に入り、これで問題なく受理してもらえますキラキラ

 

病院の帰り、バスを待っていると隣にはスヤスヤ眠る赤ちゃんとママ。思わず寝顔が可愛いですねと声をかけると「今日眠る検査をしたので…」とのことびっくり難聴児ママならピンときますよね。話を聞くとやはり難聴の疑いでABR検査をしてきたそう。そして結果は問題無し!心の底から良かったと思えました。新スクでリファーがでて、どれだけ心配してきたか痛いほど気持ちがわかります。障害受容ができていない頃なら羨ましくて、ハッチちゃんが重度難聴なことを悲観していたでしょう。負の感情がでなくなったその日、ようやく障害受容ができたのだと実感できました。実に4年近くかかりました。