いやはや。
年1更新とか笑ってたあの頃が懐かしいくらいの。
2年ぶりの更新ですw
なんだろうね。
書きたいことなくなってたのかな。
転職話書きたいとか言ってたよね。
もう転職したのもすげー前なんで、今さら書きたいこと忘れちゃったよね。
今の仕事が日常になってて、もはや前の仕事のことのが色々書きたいことある気がするわ。
のに、なんで急に書いたかって?
みなさん。
ご存知ですか。
今日、宇多田ヒカルさんが8年ぶりにライブをしましたよ!
宇多田ヒカルといえば、私の原点にして頂点。
あの人と出会わなかったら今の私はいないと言って、まるで過言ではない。
進学も、就職も、転職も。
本当に嘘じゃなく、節目に全部いたんですよ。
何か行動を決めるときの基準が、宇多田ヒカルだったんですね。
そんな彼女の8年ぶりのライブは、
もう、思うところしかなかったですよね!!w
この気持ちを消化して、昇華させないと、
たぶん私、感情と感動とエモが爆発して、体の中でビッグバン起こしそうなんですよねw
というわけで、久方ぶりにブログを書きます。
先に伝えますが、絶対長くなります。
なんせ、この体が引き裂けそうなemotionをすべてここに吐き出して、
また2年くらいブログ更新しない予定なんでw
誰かに読んでもらうためのブログというより、
本当に、エゴのかたまりのブログです。
そんなブログを読んでくれる人がいるのは、嬉しいよね。
まだ見ぬ誰か、ありがとうございます。
さて、どうやって感情を消化させようか、考えてたんですけど。
とりあえず、超最速レポを書きたいと思いますw
さぞ、オフィシャルのように。
まるでRO〇KIN'ONのように!!w
ただ、こちらも先にお伝えしておきますが、
今回のライブ、もちろん、最高にいいです。
最& the 高にいいです。
なので、これから見に行く予定がある人は、
絶対そこまで前情報入れずに行ったほうがいいです。
自分の感性で、あなただけの感覚で、
hikkiのおかえりライブを受け止めて、
そのときあなたが思う気持ちを大切にしたほうがいいです。
なので、そういう人は回れ右!w
よければ、ライブ見終わったら、またこのブログ見に来てくださいね。
今回、チケット取れなかったり、どうしても行けない事情、だけど熱い想いを抱えているそこのアナタ。
そんなアナタのために、少しでもあの空気が伝わるものを書きたいと思ってますので、
ぜひ、駄文にお付き合いください。
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奇しくも、8年前に彼女がマイクを置いたのと同じ場所、横浜アリーナでそのライブは行われた。
降りしきる雨の中、たくさんの人が、彼女の帰りを待ちわび、会場へと足を運んでいた。
今回から導入された、新チケットシステムは思ったよりも大きな混乱もなく、入場が進んでいたように思う。
その影響もあってか、会場の周りに8年前まではよく見かけた”ダフ屋”の存在も、もうどこにもない。
目線の高さに置かれた機械と面と向かい合うと、すんなりと会場に入ることができた。
会場に入ると、たくさんの人と熱気がすでに場内を包んでいた。
前方に佇むステージと、その左右に横長と縦長のモニターが1つずつ。
とてもシンプルな作りに見えた。
会場のギリギリまで用意された座席には、これでもかと言わんばかりにたくさんの人がひしめき合っていた。
たくさんの人が、貴女の帰りを待っていた。
8年前の約束を取り戻しに来た。
そう思わせる風景が、そこには広がっていた。
急に会場が暗転する。
少しの歓声とどよめきののちに静寂が訪れる。
刹那、彼女は現れた。いや、帰ってきたのだ。
あなたのいない世界じゃ
どんな願いも叶わないから
まるで、待ちわびていた我々の気持ちを代弁するかのような歌詞で始まった「あなた」。
宇多田ヒカルと、私たちの、時間がまた動き出した。
その後、「道」に続くそのライブを見て思った。
「Fantôme」が出た時にすら、ライブはなかったのだ、と。
そして、思う。
「あぁ、帰ってきてくれたのだ。」と。
そして、思う。
「私もここに帰ってきたのだ。」と。
8年前の「WILD LIFE」を最後に、彼女は人間活動に入った。
まだまだ彼女との時間を共有していたかった私たちは、惜しむらく、ステージを去る彼女を見守った。
新曲は、それでもたくさん届けてくれていた。
人間活動中にリリースした、劇場版新世紀ヱヴァンゲリヲンQの主題歌「桜流し」
2016年にはアルバム「Fantôme」を。
そして、レーベルを移籍して最初のアルバム「初恋」。
「ただいま!」
と少し照れくさそうに手をあげると、そのまま「traveling」へとなだれ込む。
懐かしのナンバーに観客のテンションも上がった。会場からは手拍子が漏れる。
Cメロに入るところで、
横浜アリーナ 躍りだす時間だ
8年の想いが うずきます
と、替え歌。
歓声の上がる場内。
たくさんの曲たちを届けてくれながら、我々の前に出てくる機会は、ついぞ現れなかった8年。
8年。
8年の月日を超えて、アルバム2枚も引っ提げて、彼女はついに帰ってきたのだ!
そのまま、ノータイムのつなぎで「COLORS」へ。
青い空が 見えぬなら青い傘広げて
サビから急に始まる。まるでDJイベントに来ていたのではないかと錯覚するほどの神がかったつなぎ。
そのまま「Plisoner Of Love」から「Kiss & Cry」へとつながり、「Kiss & Cry」の曲中には「Can You Keep A Secret?」のワンフレーズ(Hit it off like this)というコーラスが入る。
ライブで見ているとは思えない構成とアレンジ。いわゆるメドレーではなく、まるでDJの一つの作品。
そう思わせるようなニクイ流れの中、「SAKURAドロップス」「光」と往年のヒットナンバーをつなげていく。
背中の大きくあいた黒いドレスを身にまとい、ステージを右へ左へ、歌う彼女もまた、私たちとの再会を喜んでくれているように感じた。
「恐れていた時間が…MCですね。」
と口を開くと、ただ、ただ、我々に感謝を述べた。
言葉少なに、緊張感を身にまといながら我々に届けられた震える声の「ありがとう」。
今日のライブで、彼女は、何度も「ありがとう」と言った。
恐らく、私だけではなく、会場にいた全ての人が、同じように、いや、それ以上の気持ちを持って「ありがとう」と返していたのだろう。
待っててくれて、ありがとう。
戻ってきてくれて、ありがとう。
両者の「ありがとう」が一つになり、会場は暖かい空気に包まれる。
「ともだち」を歌い出すと、そこにダンサーが現れた。
「Forevermore」の振り付け師としても話題になった高瀬譜希子だ。
「ともだち」の歌詞に合わせ、触れ合えそうで触れ合えない距離感で、歌い、踊る2人。
そのもどかしさは、歌そのままだ。
「振り付けをしてもらって以来、大事な友達です」
とハグをして紹介し、そのまま次曲「Too Proud」も一緒に盛り上げる。途中、Jevonの代わりに届けられのは、何と宇多田による日本語詩のラップ。歓声と拍手が起こり、会場には多くの手が上がった。
会場に入った時も思ったが、決して豪華なステージがあるわけではない。
曲に合った照明、映像演出、もちろん素晴らしいものになっているが、まるで天文学的な予算を投じて作られているコンサートとは違う。
地に足の着いた演出。
そこに加わるのは、大きな才能だ。
宇多田ヒカル、という唯一無二の才能。
ダンサー高瀬譜希子。
後ろを固めるは、ストリングス以外すべて外国の人で構成されたバンドメンバー。
決して派手ではない、シンプルな中に伝わる圧倒的存在感。
其処に、在る。
才能だけをまざまざと見せつけられるような、そんなステージだった。
曲終わり、ステージ袖にはけるメンバーと宇多田ヒカル。
途端、映像が会場内に流れ出す。
「宇多田ヒカル×ピース又吉 特別対談」
NHK「SONGS」でも対談した2人が、改めてツアーについて語っている。
タイトル「LAUGHTER IN THE DARK」について。
暗闇の中の笑い。
絶望のその先にある希望について。
その世界に引き込まれていく中。話の流れは、なぜ又吉が芸人になったのかについて。
「笑いの語源は、”割る”っていう説があるんですよね」
そう真面目に語る又吉の頭に、
瞬間、
ビンが飛び散る。
何が起きたのか、一瞬、理解に苦しんだ。
そんな私たちの気持ちを汲んだかのように、ご丁寧に、その瞬間がリプレイされる。
宇多田ヒカルが、又吉直樹の頭に、ビンを打ち付けている。
笑いって、こういうことですよね?
悪びれもなく、聞く彼女。
対談映像は、又吉脚本のショートコントのようであった。
慣れない演技をする宇多田の愛らしさと、単純に脚本の面白さと、
何度も繰り返される”天丼”の魅力。
会場からは、大きな笑いが何度も漏れる。
映像の後、ステージに戻ってきた宇多田ヒカルは、「笑いがある、っていいよね」と言った。
暗闇の中の笑い、彼女がツアータイトルにつけたものを、究極にポップに表現した瞬間があの映像だったのではないだろうか。
その後もライブは続く。
お色直しをし、白と黒が印象的なミニスカートのドレスに身を包むと、宇多田はセンターステージに現れた。
会場が一気に中央を向く。
広いアリーナで、誰もが近くで感じられるように。そんな想いを感じさせてくれた「誓い」。
その後「真夏の通り雨」ではしっとりと歌い上げた。
天井からまっすぐ降りる青い光は、まるで真夏の通り雨の中、静かに歌う彼女を思わせた。
その後、前方ステージに戻ってくると「花束を君に」「Forevermore」を続けて披露。
どれも8年の間にリリースした曲。ファンに直接届けてくれるのは初めての曲ばかりだ。
改めて、MCとなり、そこで間もなくデビュー20周年になること、デビューしてすぐは環境が変わりすぎて、有名になりすぎて、辞めたかったことを吐露する。
「やめればぁ?」
と母、藤圭子に言われ、そんなに簡単じゃないよな、と思いながら、それでも20年を歩むことができて、「ありがとう」とまた感謝を述べる彼女。
その言葉の後に流れてきたのは、聞きなじみのとてもある、あのイントロ。
「First Love」だ。
この曲を表題としたアルバムは、いまだ日本におけるアルバム総売上枚数1位の座に君臨し続けている。
良くも悪くも、彼女を、そしてきっと我々をも、大きく変えた1曲。
ステージに焚かれたスモークの中で、切ない恋を歌う彼女は、
20年立っても色褪せない魅力を存分に発揮してやまない。
その後続いたのは「初恋」。
最新アルバム表題曲だ。
20年の節目の年に、このアルバムを出すことで、アルバムインタビューでもよく比較がなされていた。
20年経っての、初恋。
大人になったこと、あの頃と何も変わっていないこと。
この2曲が並べられる中で、私たちも、きっとそれぞれの20年を思いながら聞いていたに違いない。
「初恋」が始まるとき、いかにもツアー初日らしいハプニングもあった。
うるさいほどに高鳴る胸が
じゃ…
「ごめん!もう1回!歌わせてください!!ごめん!!」
出だしの歌詞を間違えたのだ。
会場からは「かわいいー」の声が漏れる。小さな少年と思われる若い声で「かわいい」と声もかかった。
改めて、歌いだされた「初恋」は、先ほどのかわいらしいハプニングなど、飛んで行ってしまうほどの迫力。
20年立った、今の宇多田ヒカルの全てがそこに凝縮されていた。
「次がラストの曲です。あれ、ですよね?確認しますね」
と、舞台奥に置かれているセットリストを確認しに行き、「そうだそうだ」と確かめながら歌った「Play A Love Song」。最新アルバムから、往年のヒットナンバーまで、宇多田ヒカルの20年を見せつけるように本編は終了した。
アンコールを待ちわびた観客の前に、ツアーグッズの黒のTシャツに身を包んだ彼女は再度現れた。
本当はピンクのTシャツを用意していたのだが、照明と合わなくて直前でグッズTシャツを着ることに決めたのだと言う。
「宣伝っぽくなっちゃった」とはにかみながら、バンドメンバーを紹介し、「俺の彼女」「Aoutomatic」と歌をつなげる。
「Automatic」では、会場からたくさんの手が上がった。
「本当に最後の曲です。」
と言い、ライブを締めくくる最後に歌われたのは「Goodbye Happiness」。
人間活動に入る前、最後に我々に届けられた楽曲だ。
夢の終わりに待ったはなし
出会った頃の気持ちを今でも覚えていますか?
ありのままで生きていけたらいいよね
8年前の、あの時の気持ちを、
そして、戻ってきた今の気持ちを、
立場が変わる中で同じ歌詞を聞くと、同じ歌詞なのに、まったく違う意味のように聞こえるから不思議だ。
全20曲を歌った宇多田は、会場それぞれに深々とお辞儀をする。
会場からは、最大の賛辞と感謝を込めて、この日一番の拍手が起こる。
鳴りやまない拍手を聞いた彼女の表情をモニターが捉える。
唇をかみしめ、目には涙が溜まっている。
我々にとっても、宇多田ヒカルにとっても、
きっと、色々あったであろう8年。
それでも、その時を超え、二つの時計の針は、今また一つに重なりだしたのだ。
私も最大の感謝と賛辞の代わりに、「Goodbye Happiness」からこの歌詞を彼女に届けたい。
ダーリン 誰かに乗り換えたりしません
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LAUGHTER IN THE DARK
in YOKOHAMA ARENA 2018/11/06
1. あなた
2 .道
3 .traveling
4. COLORS
5. Prisoner Of Love
6. Kiss & Cry
7. SAKURAドロップス
8. 光
9. ともだち
10 .Too Proud
11. 誓い
12. 真夏の通り雨
13. 花束を君に
14. Forevermore
15. First Love
16. 初恋
17. Play A Love Song
<Encore>
1. 俺の彼女
2. Automatic
3. Goodbye Happiness
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書ききったー!!
ただの自己満エゴ爆裂ライブレポー!!!!
途中途中言いたいことはあるんですがねw
顔認証のやつ、確かにすごかったんだけど、機材席解放のタイミングで取った人は座席番号発行するために一番奥で受付しなきゃで、
その一番奥がどこを指してるのかまるでわからなくて、何度も入り直しさせられて、ちょっともにょってしたりとか(座席番号デジタルチケットに出てない人はお気を付けください)
First Loveのスモークが、量すごすぎて、霧の中ってか、もう暗中模索レベルで宇多田さん探す感じだなーって思ったりとか、
スモークの匂いが独特すぎて、私の中でFirst Loveの思い出が完全にタバコのFlavorじゃなくて、このスモークのFlavorに変わったなぁ、とか。
最後の最後、私の前にいたお客さんが、最高級にいい笑顔で、Automaticのとき手をあげていて、こっちまで嬉しくなったこととか。
絶対1人1人視界に入ってるんだろうな、そして、全員目が合ったと錯覚してるんだろうな、けど、その錯覚は間違ってなくて、みたいなライブ中に思った距離と感覚の考察とか。
色々、いろいろ、書きたいことはあるんだけど、
もう、7000字くらい書いてるんですよw
さすがに疲れた!w
ので、ほかに思ったことは気が向いたら書きます。
いやはや、とにかくすごいライブだった。
喜びも、悲しみも、希望も、絶望も、その全てがあそこに内包されていました。
メッセも行きたいなぁ。
これから行くみなさんは楽しんでね!
あ、これから行くみなさんここ読んでねぇかw
私が、行く前には読むなって言ったからなw